オーストラリアで必要なものをチェック!

【2022年】オーストラリア入国で申請が必要なもの・持ち込み禁止品まとめ

オーストラリアの持ち込み禁止品と持ち込みできるもの 検疫
シーニャー

オーストラリアに持ち込めないものってたくさんあるって聞いたにゃ!

うーな

そうだよ~、オーストラリアの検疫はとっても厳しい国なのよ。

2021年1月1日から、豪州の空港又は港湾到着時にハイリスク物品の申告を怠った入国者に対し、防疫官は最高2,664豪ドルの違反通知書を発行することが可能になります(これまではバイオ・セキュリティリスクの程度にかかわらず444豪ドル)

日本国外務省ページ(日本語)

検疫に引っかかると、高額な罰金を払うハメに!!

この記事でわかること

  • オーストラリアが検疫に厳しいわけ
  • 【カテゴリー別】持ち込めるものと禁止品
シーニャー

検疫で引っかかって時間をロスしないためにも、持ち込み禁止品をチェックしておこにゃ!

うーな

この記事は在日オーストラリア大使館の情報を元に作成しています。

この記事を書いた人
うーなアイコン
うーな(プロフィール
  • オーストラリア在住(2016年~)
  • カナダ・オーストラリアワーホリ経験者
  • 困らないオーストラリア生活情報を発信中
目次

【世界一】オーストラリアの厳しい検疫

オーストラリアの検疫の厳しさは世界一だと言われています。

その厳しさはオーストラリアのテレビ番組「Border Security」を見てもらうと一目でわかる!

うーな

「Border Security」はドキュメンタリー番組で、実際の乗客の持ち物を撮影していてすっごくリアルです。

検疫が厳しい理由

オーストラリアの検疫が厳しいのには理由があります。

オーストラリアは固有の動植物の保護や環境維持のため、厳しい検疫措置を実施しています。

害虫や病原体の侵入を防ぎ、オーストラリアの環境および動植物や人々の健康を守るために検疫が厳しいんです!

厳しすぎだろ~って文句垂れてごめんなさい。

うーな

オーストラリアの大自然を守るために私たちも協力しないといけないですね。

持ち込みに関する3つの条件

オーストラリアに入国するとき、申請すれば持ち込みできるものもあります。

シーニャー

持ち込みには、3つのタイプがあることを覚えておこうにゃ☆

  1. 持ち込み禁止なもの
  2. 申請すれば持ち込めるもの
  3. 申請しなくても持ち込めるもの

禁止品を持っていて申告しないと、罪に問われて2,664ドル(2022年現在)の罰を払うはめになることも。

うーな

申告すべきかどうか分からない場合には、入国カードの質問に「はい」と答えて申告しておこう。

シーニャー

申告すれば罪に問われることはないにゃ!

オーストラリア国内に持ち込み禁止なもの

オーストラリア国内に持ち込み禁止とされている品目は、機内で配られる入国カードにも記載されています。

入国カード
入国カード
  1. 医薬品、ステロイド、不法わいせつ物、鉄砲、 武器、不法な薬物
  2. 2250mlを超えるアルコール飲料
  3. 紙巻タバコ25本または25gを超えるタバコ製品
  4. プレゼントなどを含めて、海外あるいはオーストラリアの免税店等で購入した品物で、合計総額がAUD$900を超えるもの
  5. 営業目的の物品や見本
  6. ドルまたは外貨で合計AUD$10,000相当以上
  7. 食肉、家禽類、魚、海産食物、卵類、乳製品、果物、野菜類
  8. 穀類、種子、球根、わら、ナッツ類、植物、植物の部分
  9. 伝統的な医薬品、薬用・食用 および香料用の草本植物、木製品
  10. 器具、ペットフード、卵、バイオテクノロジー製品、標本、鳥、魚、昆虫、貝殻、蜂製品を含む、動物、動物の体や毛の一部、およびそれらを使用した動物製品
  11. 土、または土の付着した物品、もしくは淡水域で使用した物品

近い将来入国カードは廃止になると言われている。(2022年7月現在)

条件を満たす、または申請すれば持ち込めるもの (食品編)

それでは!1番気になる食品に対する持ち込み品について紹介します。

申請すれば持ち込み可能なものや、申請の必要がないものを項目別でまとめました。

シーニャー

気になる項目をタップすると項目まで飛べるにゃ☆

卵・卵を含む製品

下記の表に持ち込み禁止・申告なしで持ち込み可能な品目をまとめました。

持ち込み禁止申告なしで持ち込み可
卵やゆで卵などの全玉

肉が入っている月餅
加工された卵製品
(マヨネーズ、中華麺、パスタなど)
卵が具として含まれる加工食品
(インスタントヌードル、のり玉ふりかけ、親子丼の素、炒飯の素、卵粥など)
卵が使われている焼き菓子
(ビスケットやカステラなど)

守るべき条件!

  • 卵常温で6ヶ月以上保存可能であること
  • 商業的に製造・包装された製品であること
  • 1kgもしくは1リットルまでの量であること
  • 持込または郵送しようとする本人の個人消費目的であること
うーな

十分に加熱加工されて、常温保存可能な市販品なら入国時に申告しなくてもOK!

乳製品

個人消費の場合に許可されている乳製品は下記の通りです。

  • 固形の乳製品は10kg
  • 液体は10リットル
  • 液状の濃縮食品は2リットル
  • 乾燥食品は2kg

国際獣疫事務局(OIE)および豪州政府農業省が口蹄疫の清浄国と認めた国・地域で生産、加工された製品であれば持込可。

シーニャー

赤ちゃんがいる場合、ボトルに入れたミルクと開封済みのベビーフード1個もちこみできるにゃ!

肉・肉を含む製品

肉製品の持ち込みはめちゃくちゃ厳しいので「持ってこない」選択が無難です。

禁止されている肉製品申告なしで持ち込み可

冷凍
薫製
塩漬け
保存肉
調理済み牛脂、豚脂(ラード)などが含まれているもの
常温で6ヶ月以上保存可能な市販の缶詰、レトルト、瓶詰め製品
肉由来のエキスやブイヨンを使った製品(カレーやシチューのルウーなど)
ジャーキーなどの干し肉1kgまで
うーな

例えば、サラミ、ソーセージ、ラード、魚肉ソーセージは持ち込み禁止だよ

シーニャー

ジャーキーは、長期常温保存可能な市販品のみOKだにゃ☆

魚・魚を含む製品

持ち込み可能な魚・魚製品の条件は下記の通りです。

  • サケ科以外の魚・魚製品は、内臓及び頭を除去してあること
  • 常温保存可能な(開封するまでは冷蔵・冷凍の必要がない)製品であること
  • 食用のみに用いられる製品であること
うーな

5kgまで持ち込み可能だよ。

輸入許可を申請・取得が必要なので注意!

  • 煮干等の小魚でも内臓と頭が付いている魚・魚製品を持込む場合
  • サケ科の魚・魚製品
  • 缶詰、レトルト、瓶詰め製品
    1. 頭と内臓を除去した切り身(一切れ毎の重量が450g以下であること)
    2. 頭と内臓を除去して塩漬け、乾燥、燻製にした製品
    3. その他の高度に加工された製品は持込可
  • 明太子、キャビアのような魚の卵
  • 未開封であれば、サケ科のもの以外は持込可
うーな

サケ科以外の魚であることが明記してある必要があるよ!

顆粒・粉末のだしなど、魚由来の調味料は持ち込みOK!

種・ナッツ類

シーニャー

商業的に加工されていて包装してある種子やナッツは殻が取り除かれていれば2kgまで持ち込めるにゃ!

しかし食用の種子や芝居用の種子に関してですが、種類によって個別に規定されているのでややこしい。

持ってこない選択肢を無難です。

参照:バイオセキュリティ輸入条件データベース

野菜・果物・穀物

禁止されている野菜・果物・穀物申告なしで持ち込み可
生および冷凍(未調理)の果物、野菜
アジアの薬草(漢方、生薬など)
種、根、皮などが含まれている乾燥した果物や野菜
未調理の豆や穀物(乾燥していてもNG)
種、根、皮などが含まれていない乾燥した果物や野菜
大豆、小豆、胡椒など製粉されているもの

米の個人的輸入について

ヒメカツオブシムシ (Trogoderma granarium)について容認できないバイオセキュリティリスクをもたらすと判断され、オーストラリアへの輸入は禁止されました。

ヒメカツオブシムシに対する規制は、他の穀物にも見られます。

ヒメカツオブシムシに対するオーストラリア政府の緊急措置については、こちら(英文)をご覧ください。

食品の持込制限量について

持ち込み可能な製品についての制限了は下記の通りです。

  • 固形食品は10kgまで
  • 液体は10リットルまで
  • 液状の濃縮食品は2リットルまで
  • 乾燥食品は2kgまで
  • スパイス類は1kgまで
シーニャー

個人使用のための持込であることが条件だにゃ☆

商業的な輸入の場合は、適用される条件が異なります。

持込荷物が重量を超えると、商業的な輸入とみなされる可能性があるので注意が必要です。

うーな

液体物の機内持込は、航空会社の規制にしたがおう!

申請が必要なもの・持ち込み禁止物リスト (動物編)

生きている動物や動物を使った製品に関する規制を下記にまとめました。

  1. 動物
  2. 動物を使った製品

動物

オーストラリアには、猫と犬しか連れていけません。

犬や猫を連れていくには、各自でオーストラリアの検疫当局から輸入許可証を取得する必要があります。

オーストラリアへ犬、猫およびその他動物の持込(Bringing cats and dogs and other pets to Australia)

うーな

2015年5月13日、ジョニーデップの元奥さんアンバー・ハードさんが映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編撮影中のジョニーデップに会いに自家用機でオーストラリアを訪れた際、愛犬2匹の持ち込みを申告しなかったため犬密輸の罪で起訴された話もあるよ。

参照記事:J・デップ愛犬に安楽死の危機、検疫受けず入国で豪当局が警告

動物を使った製品

動物製品は、基本申告が必要です。

申告しよう!

  • 動物の皮や骨
    • (未加工の羊毛を含む)
  • 剥製
  • 羽および貝殻などから作られている製品
    • (例: 装飾品、芸術品、太鼓、三味線、蜂の巣など)
  • 動物の毛や羽、組織などが付着している可能性がある製品
    • (ケージ、医療器具など)
シーニャー

申告→検査で問題がなければ持ち込みができるにゃ!

国際法で保護されているべっ甲、象牙などの動物製品をオーストラリアに持ち込むには、輸入許可証などの証明書類が必要となる場合があります。

参照:オーストラリア政府環境省(Department of the Environment)

申請が必要なもの・持ち込み禁止物リスト (植物編)

生きている植物や植物を使った製品についての規制をまとめました。

  • 植物
  • 植物を使った製品
  • 土・砂またはそれらを含む製品

植物

生きている植物に対しての持ち込みの条件は、植物の種類や部位、使用目的毎に個別に規定されています。

切花、球根、茎、栽培用種子など種類によって持ち込みできるか変わるから、検疫条件一覧表でチェック!

参考情報: オーストラリア品目別検疫条件一覧表(携帯品)

植物を使った製品

申告が必要

  • 蜜蜂製品・わらなどを使った包装
  • たけのこの皮などの包装
  • 木製の製品
  • 芸術品
  • 工芸品
  • 木製の食器
  • 花輪(レイなど)
  • 植物の種子や麦わらが中につめられている製品
  • ドライフラワー
  • ポプリなど

英語で植物種を特定できない場合は、破棄処分される可能性があるので注意!

植物製品の例: そば殻まくら、漆塗りの食器、箸、笛、正月のお飾りなど

土・砂またはそれらを含む製品

土の持込(土の含まれる製品も含む)は原則禁止されています。

しかし、砂や岩、化石は、土、昆虫、植物・動物由来の物質等が混入しておらず、無機質の物質のみであることが確認できれば持込できます。

シーニャー

靴についた土や砂も規制の対象になるから、汚れていない靴を履いてこようにゃ☆

まとめ|申請するべきか迷ったら申告しよう!

オーストラリアに入国するとき、持ち込みの規制がかなーり厳しいのが分かっていただけたかと思います。

日本から持ってきたものはいいものの、申告すべきかどうかわからない場合は入国カードを記入するときに申告しましょう。

うーな

禁止のものを持っていても申告していれば罪には問われないよ!

シーニャー

持ってきていいかわからないものは、持ち物リストから省いておこうにゃ☆

オーストラリアのワーホリや旅行に関しての疑問や質問、記事の感想などございましたらお問い合わせページ、またはツイッターのDMよりお待ちしています。

最後まで読んでくれてありがとうございました!うーなでした~!

ワーホリ・留学に行くあなたへ

短期旅行者のあなたへ

投げ銭でサポートする>>
オーストラリアの持ち込み禁止品と持ち込みできるもの 検疫

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次