大阪の四天王寺わつか市で掘り出し物をお買い物!五重塔にも登ってきた


大阪観光でおすすめの穴場スポットってどこかないかな?



大阪の南のほうにある「四天王寺」は、市場で買い物を楽しめてお寺巡りもできてとても楽しかったよ!
四天王寺では、毎月1度「第一日曜日」だけ開催される「わつか市」というマーケットが開催されています。
地元の方やクリエイターの方々が一点物の商品を販売しており、既製品では味わえない温もりを感じることができます。
この記事では、四天王寺について、行き方、わつか市について実際行ってみたレポをたくさんの写真と共にまとめています。
大阪観光でどこにいこうか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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四天王寺とは?―日本最古の官寺が語る1400年の歴史


四天王寺(してんのうじ)は、大阪市天王寺区に位置する日本仏教の象徴的な寺院であり、その歴史は飛鳥時代までさかのぼります。
推古天皇元年(593年)、聖徳太子が物部氏との戦いに際し、仏教の守護神「四天王」に勝利祈願を行い、その加護への感謝として創建したのがこの寺の始まりです。
「日本最古の官寺」とも称され、国家が仏教を正式に取り入れた象徴的な存在である四天王寺は、宗派に属さない「和宗(わしゅう)」の総本山としても知られています。そのため、宗派や信仰を問わず誰でも参拝できる“開かれた寺”であり続けているのが大きな特徴です。
伽藍(がらん)配置は中国・百済の影響を受けた古式の様式であり、南から北へ一直線に並ぶ門、塔、金堂、講堂の順序は「四天王寺式伽藍配置」として全国の寺院建築に多大な影響を与えました。
また、単なる宗教施設としての枠を超え、古来より「病院(施薬院)」「無料の宿泊施設(悲田院)」「学校(学問所)」などの社会福祉事業も併設されており、日本の福祉の起源とも言われています。
現代でも、四季折々の行事や法要が行われるほか、庭園や宝物館などを通じて日本の精神文化に触れることができる貴重な場所です。大阪観光の中でも「歴史・文化・癒し」が一度に味わえるスポットとして、多くの人々に愛されています。





この池には亀が想像以上の数暮らしていました。
四天王寺への行き方


四天王寺は大阪市内中心部に位置しており、観光客にとって非常にアクセスしやすいロケーションにあります。ここでは、電車・車・徒歩それぞれのアクセス方法をわかりやすく解説します。
電車でのアクセス
最も便利なアクセス方法は電車の利用です。最寄り駅は以下の通りです:
- 大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」 から徒歩約5分(出口④が最短)
- JR「天王寺駅」 北口から徒歩約12分
- 近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」 から徒歩約13分
大阪メトロを利用すれば梅田やなんばからも15〜20分程度で到着可能です。



駅からは案内看板が整備されているので、初めての方でも迷わず訪れることができます。
車でのアクセスと駐車場情報
車での訪問も可能ですが、周辺は一方通行や混雑が多いため注意が必要です。専用駐車場のほか、近隣にはコインパーキングも多数あります。
- 四天王寺境内北側の専用駐車場(有料):普通車数十台分あり
- 周辺のタイムズやNPCなどのコインパーキング:30分〜60分単位で課金
特に土日祝日は混雑しやすいため、午前中の早い時間か平日の訪問がおすすめです。
徒歩・周辺散策ルート
天王寺駅や新世界エリアから徒歩でのアクセスも可能で、道中には公園やカフェ、昔ながらの商店街などもあり、観光としての楽しみも広がります。特に、てんしばから四天王寺へ向かうルートは緑も多く、春や秋の散策にはぴったりです。
アクセスのしやすさは、初めての大阪旅行や子ども連れ、高齢者の方にも安心なポイント。



ぜひスムーズなルートで、四天王寺観光を満喫してにゃ☆
四天王寺わつか市とは?


「四天王寺わつか市」は、毎月1度だけ四天王寺の境内で開催される人気の手づくり市です。
「和+塚=わつか」という名称は、地元の「和」の心と「安らぎの塚=四天王寺」の融合を意味しています。地元の作家や農家、飲食店などが多数出店し、こだわりのある手作り作品や無農薬野菜、天然酵母パンなどが並びます。
わつか市の魅力は、大量生産では味わえない、一点ものの温かみ。陶器、木工、布小物、アクセサリーなどジャンルも豊富で、見ているだけで楽しい!また、オーガニック食材を使ったフードやフェアトレード商品など、エシカル志向の人々にも人気です。
四天王寺という由緒ある場所で開催されることで、歴史ある寺院と現代の暮らしが交差する文化的イベントとなっており、観光客にも地元の雰囲気を肌で感じられる貴重な場所です。



朝9時〜午後3時ごろまでの開催が一般的ですが、掘り出し物とより出会える午前中の訪問がおすすめ。





四天王寺内はとても広いので1日見てまわれるにゃ☆あっと言う間に時間が過ぎる!
四天王寺わつか市はいつ開催している?


四天王寺わつか市は、大阪・四天王寺の境内で毎月第1日曜日に開催されています。開催時間は午前9時から午後3時までで、雨天でも原則開催されるようです。
ただし、1月・5月・7月・8月は気候や行事の都合により開催が休止されることが多いため注意してください。また、まれに祝祭日などに合わせて開催日が変更されることもあります。



訪問を予定している月のスケジュールについては、Instagramで随時告知されているので、事前にチェックしておこう!
季節ごとに開催される特別企画や、地元音楽家によるミニライブなども開催されることがあり、毎月違った楽しみ方ができます。
四天王寺わつか市では陶芸品がおすすめ




四天王寺わつか市で特に私が心を奪われたのが日本に長く住む外国人の方が焼いた陶芸品です。
色や形、どれを取ってもドストライクでした。
私はご飯茶碗と、一緒に行ったお友だちはどんぶりを購入しました。一点物の焼き物でご飯を食べるだけでおいしいです。
自分だけの茶碗やマグなど、ぜひ手にとって探してみてください。
四天王寺で境内へ(有料エリア)


四天王寺にある五重塔があるエリアは有料。500円で入場できます。
PayPayなど、電子決済もできたので現金持ってなくても安心です。
四天王寺の五重塔は中へ入って登れる


入り口を抜けると、高くそびえ立つ五重塔の存在感に圧巻されます。
なんと、五重塔の中へ入れる!さらに登れる!


せっかくなので上まで登ってみることにしました。五重塔の中は撮影禁止エリアだったので、写真には残せませんでした。
登るには靴を脱いで上がります。階段の幅も人1人分の狭さで、らせん階段になっていました。
1階から5階まで休むことなく登り、かなり息切れ。地上へ降りると足がプルプルして生まれたての小鹿状態が続きました。
中を見られる機会はほとんどないので、良い体験ができました。
四天王寺で聖徳太子についてお勉強できた!


五重塔の向かいには、お寺があります。そこには、大きな金ピカの大仏さまが神々しく光っていました。
壁一面には、絵が描かれており歴史の勉強ができます。聖徳太子が生まれたときからお亡くなりになるまで、一生が描かれていました。
壁面に描かれている人たちは、様々な人種がいるように見えたのがおもしろかったです。


さらに、わたり廊下のような場所を歩いて別の建物へ。
その中には、大きな大仏さまが2体鎮座しておりました。圧巻。
まとめ|週末には四天王寺へ遊びに行こう!


大阪観光に行くなら、ぜひ四天王寺に遊びにきてください。
近くには日本橋や天王寺があるので、移動も楽チンです。
週末ですと、わつか市や骨董市が開催される日があるので、より楽しめます。ぜひ掘り出し物を見つけにいきましょう。








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