【3日目】「進撃の巨人」日田へ聖地巡礼の旅！3泊4日のモデルコースを紹介

進撃の巨人の聖地巡りin日田3日目は、メインイベントと言っても過言ではない奥日田方面へ向かいます。

ミュージアムのある大山町は諌山先生の地元としてもよく知られています。

バスと電動付き自転車を駆使し、大山ダム→進撃の巨人ミュージアム→ANNEXの順番で回るといいでしょう。

この記事では、私が日田で聖地巡礼した実際のプランと、こうしたら更によかったなーというプランをプラスして紹介します。

進撃の巨人の聖地巡りがしたいけど、車がない…という人におすすめの旅行プラン3日目です。

進撃の巨人の聖地巡礼の反省点

奥日田エリアには、2つの進撃の巨人ミュージアムと大山ダムがあります。

今回、綿密な予定を立てたにも関わらず「定休日」の存在を想定していなかったため、予定が大分狂いました。

日田観光案内所のスタッフが作ってくれたプラン

そのため、バスの時間に間に合わずタクシーを呼んでANNEXに向かうことに。

ちなみに、大山ダムからANNEXまでタクシーを使うと約2,800円ほどでした。

さらに、日田焼きそばの想夫恋は水曜日が定休日…。お昼はサシャの絵を見ながら、焼きそばを食べる予定も叶わず。

ですので、奥日田へ進撃の巨人聖地巡礼するなら、火曜・水曜以外にしたほうがいいです！

車なしで理想的な奥日田エリアの回り方は次の項目で詳しく紹介するので、参考にしてみてください。

【3日目】進撃の巨人聖地巡礼の回りかた

3日目は、奥日田方面へ2つのミュージアムとダムを巡ります。

聖地巡礼のメインイベントと言っても過言ではないでしょう。

水辺の郷おおやまには、バスの時間の関係上、3時間ほどいることになります。

しかし、ミュージアム内をじっくり見れますし、川辺で涼んだりできるのであっという間に時間が過ぎるでしょう。

実際、私は1時間しか滞在できなかったので物足りなさを感じました。

同じように、ANNEXも諌山先生のインタビュー動画が流れているため、余裕で2時間は滞在できます。

細かいプラン内容を次の項目から見ていきましょう。

大山ダムへ行こう

はじめに、大山ダムへ超大型巨人のAR、またエレン・ミカサ・アルミンの銅像を見にいきます。

バスの時間に間に合うようにターミナルへ到着しておきましょう。

9:40｜日田バスターミナル

奥日田方面には「杖立線」に乗車します。

杖立線のバスは小さく、乗車人数が決まっているため遅く行くと乗車できない可能性もあります。

ですので、発車時刻は9:40ですが15分前には列に並んでおくといいでしょう。

10:08｜奥日田観光案内所で電動付き自転車を借りる

奥日田観光案内所で電動付き自転車をレンタルしましょう。

この旅では、観光案内所が定休日だったため、自転車のレンタルができなかったため徒歩移動でした。

もう、坂の登り下りがしんどい！！

電動付き自転車があれば20分以内で到着できていたことでしょう。

10:30｜大山ダム到着

ダム到着！観光客は台湾から訪れていた家族のみでした。

世界中で愛されている進撃の巨人…さすがです。

エレン・ミカサ・アルミンの子ども時代の銅像は、ダムの上を見上げています。

ARを起動してスマホ越しにみると、演出が現れます。

エレン・ミカサ・アルミンの後ろ姿越しに写真を撮ると、超大型巨人が壁を壊しにきたシーンをうまく再現していました。

実際に見ると、やはり感動…！

諌山先生の手形もあったので一緒にパシャリ。

ちなみにダムが見えたところで、アプリのARを起動してみると、

超大型巨人が空に浮いているかのような写真が撮れます。

日田焼きそばの店「想夫恋」でお昼ごはん

続いて、観光案内所に立ち寄り自転車を返却してから想夫恋でお昼ごはんしましょう。

その後、徒歩で進撃の巨人ミュージアムへ向かいます。

11:30｜自転車返却

大山ダムを満喫したら、奥日田観光案内所へ戻り自転車を返却しておきましょう。

観光案内所から日田焼きそばの想夫恋までは約15分と、徒歩県内なので返却しておいたほうが追加料金を取られずにすみます。

11:45｜想夫恋で日田やきそば

想夫恋おおやま店は、学生時代の諌山先生がアルバイトしていたお店。

サシャが描かれた色紙が店内に飾られています。

来年行きます！！！

進撃の巨人ミュージアムへ行こう

来ました！進撃の巨人ミュージアム！

道の駅「水辺の郷おおやま」の店内奥にあります。

ここでの滞在時間は約3時間あるので、展示品をゆっくりみたり、撮影したり、お土産を買ったり好きに過ごしてください。

滞在目安時間：12:30～15:30

次の2点だけ忘れずに行ってください。

12:30｜進撃の巨人ミュージアム

ミュージアムに入場すると、フランスで行われた国際漫画祭50回を記念した「特別賞」を受賞したときの写真とトロフィーが展示されています。

そして、超大型巨人が出迎えてくれます。

諌山先生による一人一人のキャラクターのサイン色紙もたまらん。

さらに中へ進むと、原画や作画案などが展示されています。

手書きによるキャラクター案をみることもできます。

リヴァイが登場する度に、進撃の巨人の人気が上がったそう。

綿密なキャラクターの構築による功績ですよね。

嬉しいことに、諌山先生が実際に使っていたデスクも展示されています。

しかも座れます！！！

デスクの後ろには、進撃の巨人が掲載されていたころのマガジンや単行本がズラッと。

そして、エレン・イェーガー役の梶さんが日田に訪れた際に残したメッセージも展示されていました。

好きなキャラクターがミカサなのがなんかいい。

一つ一つ真剣に見て行くと、ミュージアムだけで2時間は余裕で滞在できるでしょう。

女型の巨人AR

女型の巨人のARは、ミュージアムを出た裏手のほうにあります。

少しわかりづらいですが、エレンの看板がある細道をまっすぐ進めばOKです。

女型の巨人のARを撮るときは、超大型巨人と同じように演出があるのでテンション上がります。

ミュージアムANNEXへ行こう

進撃の巨人ミュージアムと水辺の郷おおやまを堪能できたら、次の目的地へ。

15:46｜水辺の郷おおやま発

「サッポロビール九州日田工場」行きのバスに乗ります。

乗車時間は約15分です。

16:02｜ANNEX

ANNEXに入場してすぐに、個室に通されます。

そこでは、5分程度のムービーを流してくれるのですが、四方八方から進撃の巨人が楽しめます。

かっこよすぎなんだが。

ムービーを見終えた後は、各々好きなように展示鑑賞を楽しめます。

まずは、キャラクターの集合パネル。

後期の調査兵団ユニフォーム姿がかっこいいですね。

ここANNEXでは、1巻から34巻の原画が順番に展示されており、1つ1つに諌山先生のコメントがついています。

諌山先生のコメント付きとは、なんとも豪華。

クスッと笑えるコメントが多く、どのような思いで描いていたのか当時の信憑もうかがえました。

また、原画はもちろんですが、背景も凝っています。

さらに、撮影は禁止されていたので写真におさめることはできませんでしたが、諌山先生のインタビュー動画がフルで流れています。

私が視聴したのは、フランスでのイベント動画でしたが、ランダムで変わるそうです。

最後の部屋に入ると、自分の推しや先生に向けてメッセージが書き残せます。

進撃民の思いが詰まっている壁でした。

何回も訪れたいミュージアムです。

18 :00｜サッポロビールレストラン

せっかくなので、新鮮なおいしいビールも堪能しましょう。

バス停に向かう時間までゆっくり過ごすのも良かったです。

日田の町が一望できる素敵空間でした。

18:40に出れば、バスの時間に間に合います。

18:54｜ひたはしり号Bコース琴平公民館前発

「サッポロビール九州日田工場」から日田へ行くバスは16:00で最終が終わっているため、少し歩きます。

約13分歩くと「ひたはしり号Bコース琴平公民館前」に到着。

100円で日田まで帰れます。

19:06｜日田バスターミナル着

日田に戻ってきて今日の予定は終了！

たくさん歩いたので、ホテルに戻ってゆっくりするのも良し。

日田の最後の夜を満喫するのも良し。

お疲れさまでした！

まとめ｜最終日は進撃ミュージアムを満喫しよう！

進撃の巨人の聖地巡り3日目は、スタンプラリーでゲットした景品をミュージアムでゲットできます。

進撃まみれの濃い1日を送れる3日目は、時間が過ぎるのもあっという間でした。

ミュージアムと大山ダム、ぜひ満喫してくださいね。

1日目・2日目のプランは、こちらの記事からお進みください。