【沖縄】イーヤスにあるリトルユニバースに大はしゃぎ！新しい観光スポットレポ

那覇空港から車で焼く15分で行けるイーアス豊崎の中にある新スポット「リトルユニバース」に行ってきました。

ミニチュアの世界と3Dが融合した世界でアラフォー2人でも大はしゃぎ。1日いても飽きませんでした。

この記事では、リトルユニバースの魅力や遊び方を紹介しています。沖縄観光に役立てられたら嬉しいです。

沖縄県民には県民割り引きが適応されるので、ぜひ足を運んでみてください。

リトルユニバース オキナワとは？

「リトルユニバース オキナワ」は、イーアス沖縄豊崎（豊見城市）内アクアリウム棟の3階にある、“ミニチュア×デジタル×AR”が融合した新感覚の体験型テーマパークです。

2024年4月29日にグランドオープンしたまだまだ新しい施設。完全屋内施設なので、梅雨や真夏の強い日差しでも問題なありません。

ミニチュアの街や3Dアバターが作れるなど、子供から大人まで楽しめるコンテンツが揃っているため、幅広い層におすすめです。

リトルユニバースはどこにある？行き方

リトルユニバースは「イーアス豊崎」というショッピングセンター内の3階にあります。

イーアス豊崎は、那覇空港から車で15分の距離で気軽に行けるのが魅力。また、95番のバス1本で行けます。

リトルユニバース オキナワの遊び方

リトルユニバース オキナワでは、ただ施設を見てまわるだけではなく「体験型デジタル技術」で遊べます。

1つずつ紹介します。

リアル3Dアバターを作ろう

リトルユニバース オキナワでは、入場料とは別に500円課金すると「リアル3Dアバター」が作れます。用意するのはスマホ1台。

※一般料金はリアルアバター＆3Dスタンプ作成付き。
※県民割は＋500円にてリアルアバター＆3Dスタンプが作成できる

1人1台スマホが必要なので、スマホを忘れるとアバターが作れないので注意しましょう。

チケットを購入したら「START」に向かって進みます。アバターの作成をしていきましょう。

スタッフの指示にしたがってQRコードを読みとり、2つのアプリをインストールします。施設内では、無料WIFIが利用できるので、通信費の心配がありません。

アプリでの設定が完了したら、360度自分を撮影できるプリクラ機ようなツールの中へ1人ずつ入り、腕をひらいて手をグーの形にして撮影します。

撮影が慣用したら、アプリに自分のアバターを追加します。操作は多いですが、全てスタッフの方が1対1で教えてくれるので、スマホに疎い世代でも簡単にできるでしょう。

自分のアバターが完成すると、施設内やミニチュアの街の中などで動かすことができます。

また、自分のアバターが踊る短い動画スタンプをLINE等でシェアも可能です。

アバターは、小さくしたり大きくしたりサイズが変えられます。しかし、指2本でサイズを変えないといけないのでかなりサイズを小さくしたいときは時間がかかりました。

フィギュアも作れる

リトルユニバース オキナワでは、自分や家族のミニチュアのフィギュアも作れます。価格は、フィギュアの大きさにより変わります。

シングル	ペア	ファミリー
1／80サイズ
2,500円	3,500円	4,500円
1／35サイズ
4,000円	5,000円	6,500円
1／24サイズ
8,500円	12,500円	15,500円

撮影してデータが完成するまでに15分ほどかかり、フィギュアの完成には1ヶ月ほどかかります。

現地受け取りか配送で完成したフィギュアの受け取りができます。

リトルユニバース オキナワにある各部屋を紹介

リトルユニバース オキナワは、想像以上に広く、部屋数があってビックリしました。ここでは、リトルユニバースのテーマごとのブースを写真と共に紹介します。

インフィニティトンネル

注意事項になる5分ほどのビデオ鑑賞のあと、はじめに訪れるのは「インフィニティトンネル」です。

このトンネルを入り、出口に向かって進むとどんどん屋根が低くなっていきます。

トンネルの向こうは小さい世界だよ！と、感じることができワクワクできました。

自分のアバターを出口に向かって走らせてみたり、記念撮影もできます。友達のアバターと一緒に撮影できるようになったらもっと楽しくなるだろうな。

アプリの開発者さま、アップデートお持ちしています。

かがみのこみち

トンネルを抜けると「かがみのこみち」エリアです。

頭上から、おおきな図形がいくつもぶら下がっています。かがみの性質により、ずっと奥のほうまで続いているように見えますね。

この方向に向かって歩いて正解なのか、ドキドキしながら遊べました。

琉球王朝

かがみのこみちの反対側にあるのがミニチュア世界の「琉球王朝」エリアです。

沖縄の音楽が流れている中、首里城に向かって歩いていくミニチュアの世界の住人を眺めたり、

反対側には、民衆が暮らしています。

自分の3Dアバターと撮影したり、首里城でダンスしたりと、普段できないことがアバターの世界でできたのがおもしろかった。

ミニチュアフィギュアを作成した方々のフィギュアもチラホラ見つけました。

かわいい。

エヴァンゲリオン

琉球王朝エリアを抜けると次に興奮した「エヴァンゲリオン」エリアです。

エヴァ初号機がどーんと構えており、迫力がすごい。触るのは禁止ですが、かなり近くまで寄れるので細部まで見れてうっとり。

かっこよすぎます。

初号機の後ろにはアスカの機体2号機。

街に自分のアバターを召喚させ、スケールを合わせて撮影。小さすぎてどこにいるかもうわかりません。

少し奥に行けば、シンジくんが乗る初号機が格納庫に収容されていました。

指令室には、ゲンドウやミサトさんの姿もありました。なんと細かい。

実は、この初号機、動くらしいのですが、この日はメンテナンスの日だったため動く初号機が見れず。残念。

しかし、自分のアバターを収納庫2階に召喚させ、初号機と撮影することに成功。

みなさんもやってみてください。

THE KALEID SCOPE

エヴァンゲリオンの隣にある小さな部屋「THE KALEID SCOPE」は、癒し空間でした。

設置されたソファにくつろいで映像作品が楽しめるのですが、まるで沖縄の海の中にいるみたい。

万華鏡を覗いているかのような美しい世界観が味わえます。ただボーッとしたいときは、ずっと居れるエリアでした。

レトロ東京

リトルユニバース オキナワのメインエリアでしょう！「レトロ東京」は、昭和初期の町並みをミニチュアで再現していました。

クオリティが高すぎて何周でも見れてしまいます。

野球場でくつろぐ人たちが観る大画面は、実際に映像が流れています。

町中を歩く人だけではなく、建物内にいる人たちも手を抜いていません。

ストーリー性があって見ていて飽きません。特に、この大豪邸で行われているのは、なにかの取引でしょうか。

ランダムにあるボタンをポチっと押すのも、なにが起こるかワクワクします。ぜひ、リトルユニバースに足を運んでポチってください。

ほんとにかわいいので。

レトロ東京エリア内には、駄菓子コーナーもあり昔の祭りのような雰囲気がありました。令和の子どもたちなら楽しく遊べるかも。

RYUーKYU Universe

「RYUーKYU Universe」には、靴を脱いで入ります。360度ARの世界で、ライブが開催されています。

グルグルと映像がまわっておりますので、長時間いると酔います。私と友だちは1分が限度でした。

芝生広場

最後の「芝生広場」は、ただただだだっ広い！！

子どもたちが遊べますし、テーブルがあるのでご飯も食べられます。芝生広場の外には、ファミリーマートがあるので、コンビニで買ってゆっくりできます。

また、舞台があるので舞台で踊ることもできるかも。

Kids Universe

最後に「Kids Universe」です。プラレールが動いていました。また、ミニチュアキッドがすごい。

まとめ｜リトルユニバース オキナワは1日いても飽きない！楽しすぎた！

リトルユニバース オキナワはっきり言って楽しすぎました！行ったのが、土曜日のランチ後だったのにも関わらず入場者が少ないのもまたよかった。

大勢の人で賑わっていると、ミニチュアの世界がゆっくり堪能できなかったので、流行っても入場制限してほしい。

入場料が大人2,800円と少し高く感じますが、行くと分かります。価値があると！

リアルアバター＆3Dスタンプ作成できるので、ミニチュアの世界で思いっきり遊んでください。