【実体験】フライト遅延…乗り継ぎ便に間に合わなかったときの対応方法！

ゴールドコースト在住の私が、シドニー経由パース着のオーストラリア国内旅行をしてきたのですが、初めて乗り継ぎ便を逃すという貴重な体験をしました。

無事目的地にたどり着くかどきどきでしたが、到着予定時刻から約4時間遅れでパースに到着できました。

この記事では、フライトの遅延によって乗り継ぎの便に間に合わなかったときに私がした実体験をまとめています。

フライト遅延！早朝にJetstarからメールが届く

待ちに待ったパース旅行！朝7時の便だったこともあり、5時前に起床。

普段はさっと起きれないのに、旅行の日の朝は目覚ましより早く起きれる現象に名前を付けたい。

ちゃちゃっと準備を済ませて家を出る前にメールをチェックすると、JetstarからEメールが届いているのに気がつきました。

私のフライトが1時間遅れてるよーごめんね！的なメール。

友だちはもう家を出て向かっていたので、私も空港まで向かうことに。（もっと早くメールチェックして気づいておけば家でゆっくりできたのに…！）

空港へは、朝早いのに関わらず相方氏が車で送ってくれたので、良いお土産買ってくると約束しました、結果、Uber代より高くつきました。

オンラインチェックイン

預け手荷物がなければ、オンラインチェックインが超便利。

車に乗ってるときにチェックインを済ませました。空港では、特になにも手続きなくゲートをスルーできます。

オーストラリアの国内線で、ゲートを抜けるときはチケットの提示は必要ありません。

水筒やこまごましたものは全部バックの中にしまいます。そして、荷物をボックスの中において、ゲートを抜けます。問題なければそのまま荷物を受け取って搭乗口へ！

さらに1時間遅延

朝ごはんを取りながら待つこと1時間、搭乗時刻を確認すると、しれっとフライト時刻が変更されてました。

8：15→9：00

約1時間半のフライトですが、シドニーとゴールドコーストには1時間の時差があるため、シドニー到着予定時刻は現地時間で11：40です。

パースへの乗り継ぎ便のフライト時刻は、11：55なので乗り継ぎ時間が15分しかないことに気づきました。

お客様サービスに問い合わせた

とりあえず、乗れるかどうかわからなかったのでJetstarのお客様サービスに問い合わせてみました。すると、

「心配することないよ！シドニーについたらJetstarクルーの手引きに従って行動した大丈夫！」

との返事でした。結局、乗り換えには間に合わなかったのでお客様サービスに問い合わせても何も解決しないんだなと思いました。

その場を収めるために言うセリフが用意されているのでしょう。空港現地スタッフに直接聞いた方が何倍も助けてくれます。

フライト遅延により乗り継ぎ便を逃したらすること

フライト遅延により、乗り継ぎ便を逃してしまったら次の手順で空港スタッフから案内されます。

未開の地で便を逃してしまって不安ですが、空港スタッフは親切な人が多いので大丈夫！

1つずつ説明します。

サービスカウンター

フライト遅延により、乗継便を逃してしまったらまずは搭乗口隣にあるサービスカウンターへ話しにいきました。

サービスカウンターついて早々、2人のJetstar係り員に言われました。

「今搭乗口が閉まったところだよ」

シドニーに到着したのが出発時刻の15分前でしたのでね。

パース行きの便に乗り遅れたのは、私たちだけではなく、あと2人いました。それだけで私たちだけじゃないんだーと、ちょっと安心できました。

サービスカウンターでは、下記の内容をチェックしてくれます。

調べてもらったところ、Jetstarではこの後のパース行きの便はなく、ここでは何もできないと言われてしまいました。

まさか、今日はシドニーで1泊しなければいけないのか…！と、思っていたところ

「とりあえず、チェックインカウンターに行って便を取り直してほしい」と言われたので、チェックインカウンターへ向かうことに。

係り員からチェックインカウンターへの行き方を聞いて、到着口を出て、チェックインカウンターへと向かいました。

チェックインカウンターへ

迷いながらチェックインカウンターになんとか到着！

さすがシドニー空港！ゴールドコースト空港と比べものにならないくらいでかい。

Jetstarのチェックインカウンターは人でごった返していました。

え、これ並ぶの？と、躊躇していたところ、Jetstar女性スタッフ発見！速攻で声かけて現状を説明。

I came from Golda Coast. I wanted to go to Perth, but I missed the flight. becouse, the flight from Gold Coast to Sydny was delayed for 2 hours. I would like to book a new flight to get to Perth.

こんな感じで、下記のことを説明。

すると、通常のチェックインカウンターではなく、急ぎ用？のカウンターを案内してくれました。

その列は、長打の列になっておらず、すぐにチェックイン男性スタッフと話すことができました。

先ほどのJetstar女性スタッフに説明したことを同じように伝えると、フライト番号を聞かれました。

名前が一致しているか確認したあと、スタッフ男性は何件か電話で座席の空きがあるか、ホテルの部屋に空きがあるか確認していました。

「カンタスで空席があったのでフライト取り直しました」

行けるのか！！なんでホテルに空きがあるか電話してたんや！！

男性スタッフからは、チェックインの方法やフライト時間の説明を聞き、詳しいことが書かれた紙もくれました。

フライトを取り直して30分以内メッセージが届くからチェックインするのはその後でね！と言われて「ありがとう！！」とお礼を言い、カンタスのターミナルへ移動しました。

もし、座席の空きが無ければ空港スタッフがホテルの部屋をあてがってくれます。遅延により乗り継ぎに乗れなかったので、追加費用を払う必要はありません。

フライト遅延→乗り継ぎ便を手配した後にやったこと

フライト遅延から新たに乗り継ぎ便を手配してもらった後にしたことは次の3つです。通常のチェックイン方法と同じです。

1つずつ見ていきましょう。

フライト情報がメールで届く

新しいフライトを取り直してもすぐにチェックインできないので注意しましょう。

カンタスのターミナルに到着してすぐスタッフを見つけたのでもらった紙を見せながら「チェックインできる？」と、聞きました。

カンタスからまだメッセージが届いていなかったので、座席名簿にも私たちの名前はありませんでした。

“You’ve been rebooked onto Qantas. Use booking reference (numbers) to checkin ~”

このメッセージが届いたらチェックインができるようになります。

チェックインをする

私たちは預け手荷物が無かったので、オンラインでチェックインを済ませました。

チェックインカウンターに行かなくてもいいし、セルフチェックインマシーンを使う必要もないので超楽～。

危険な持ち物はないかなど、項目を選択してオンラインチェックインを終わらせます。

その後、別のメッセージでQRコードが記載されている搭乗券がゲットできます。

メッセージが届く！パース行きまた遅延…

特に何もすることがなかったので、セキュリティゲートを抜けて搭乗口付近で待つことに。

搭乗まで1時間を切っていたので、お土産ショップをみたり、軽めのお昼ご飯食べたりして時間をつぶしました。

しかし、搭乗時間になっても搭乗口は開きません。

14：25発→16時過ぎ

シドニー→パース行きでは、合計3回の遅延があったのですが、カンタスから遅延してるよーとメッセージが3回届きました。

2時間後、なんとか搭乗。

取り直したフライトの座席は、中央の座席の前の方！足が延ばせる広さがあって快適でした。

しかも、カンタスだからなのか映画見放題、軽食でた、チョコレートくれた、飲み物飲み放題。

おかげで4時間半のフライトが快適でした。

【まとめ】フライト遅延により到着予定時刻より4時間遅れでパース到着！

パースに到着したのは現地時刻で約18時。

ありがたいことに、ゴールドコーストとパース間は2時間の時差があります。

パースが18時ならゴールドコーストは22時です。まだ1日が終わってないのが唯一の救いです！

フライトが遅延したことで、予定が狂いましたが、忘れられない旅行になりました。陰キャだけどポジテイブでよかった。

もし、乗り継ぎに間に合わなくてもチェックインカウンターへ行けば必要なこと全部やってくれます。

しかし、別でツアーを申し込んでいたら、ツアー代金などルアー会社から返金されないので、遅延することを考えてアクティビティの予約は旅行2日目または3日目から取ったほうがいいかもしれません。念のため。

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