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ゴールドコーストの夜は土ボタル鑑賞へ!世界遺産スプリングブルックへ行こう

土ボタルツアー、スプリングブルック、ナチュラルブリッジ、ゴールドコースト、観光、おすすめ
シーニャー

ゴールドコーストの観光でおすすめを教えてほしいにゃ☆

うーな

ゴールドコーストに来たなら、土ボタル鑑賞は外せないね!生息地は世界遺産に登録されていて、日本では見られないから1度は行ってほしいところ♪

土ボタルを見るには、夜のスプリングブルックの森に行く必要があります。

暗くて湿っているほど、土ボタルの光の強さは増すからです。

しかし、夜のスプリングブルックの森は真っ暗で、昼とは全く違う景色になります。

個人でも行くことはできますが、夜の山道を走行するのが不安な方は、土ボタルツアーに参加するのがおすすめです。

日本語で説明してくれるので、土ボタルの生体や日本で見られない動植物についても観察できますよ♪

\日本語ガイド付きだから安心♪/

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うーな(プロフィール

このブログでは、オーストラリアに関する生活情報や、実際に訪れた場所を体験レビューとしてまとめています。

  • 沖縄生まれ沖縄育ち
  • オーストラリア在住(2016年~)
  • ワーホリ(カナダ/オーストラリア)
  • 漫画アニメおもちゃ好き
  • 推しアニメ:進撃の巨人、推しCV:中村悠一
目次

土ボタルとは?

参照:HIS

土ボタルは、オーストラリアやニュージーランドに生息し、日本では見ることはできません。

日本語では、土ボタルという名前なので蛍の仲間だと思われがちですが、その正体は「ヒカリキノコバエの幼虫」です。

シーニャー

英語名は「Glowworms」(光る虫)というよ♪

この土ボタルは、暗く湿った場所を好み、特に洞窟や岩場などの天井に生息しています。そのため、湿気の多い雨の降っている日は一層光が増します。

体調は数ミリと小さく、肉眼では確認が難しいでしょう。

土ボタルの青白い光の正体は、彼らが出す粘液長いものでは5cmほどの粘液を垂らし、その光で小さな昆虫や他の生き物を引き寄せ捕食しています。

「天空の城ラピュタ」の「飛行石」のモデルと言われることがありますが、ジブリはこれを否定しています。

参照:スタジオジブリ
うーな

しかし、青白く無数に発光する様子は飛行石に似ていることから、人気の観光スポットになってるよ!

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土ボタルが生息している場所

昼のナチュラルブリッジ

ゴールドコーストで土ボタルが生息している場所として有名なのが、国立公園スプリングブルックにある「ナチュラルブリッジ」です。

山から流れ落ちる川の水圧により自然にできた洞窟「ナチュラルブリッジ」は、世界遺産にも登録されていて、とても神秘的な場所です。

シーニャー

洞窟内は、年中ほぼ同じ室温気温を保っているので、いつでも土ボタルが見られるよ!

ナチュラルブリッジは、太陽が照らしている時間に行くのもおすすめです。

明るいうちに行くと土ボタルは見られませんが、日が差し込む様子も神秘的です。

昼のナチュラルブリッジ
うーな

昼と夜で全く異なる様子を持つので、どちらの時間帯も訪れたい!

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土ボタル鑑賞するときの3つの注意点

参照:HIS

土ボタルを見に行くときの注意点を3つまとめました。

  • フラッシュ禁止
  • 懐中電灯を持参する
  • 歩きやすい靴を履いていく

自分自身の安全と土ボタルを守るために注意手は抑えておきましょう。

1つずつ説明しますね。

フラッシュ撮影禁止

夜の洞窟は暗く、土ボタルの光の青白い光が輝いています。

その美しい姿を写真に収めたい!という人は少なくありません。

辺りは暗く何も見えないため、フラッシュを使って撮影したくなりますが、フラッシュ撮影は禁止になっているので止めましょう。

なぜなら、土ボタルは光に弱く、フラッシュ撮影をしてしまうと死んでしまうからです。

ですので、洞窟内に入るときは、懐中電灯などの明かりも全てオフにする必要があります。

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スマホではこれが精一杯でした。

うーな

よーく見ると、無数に青白く光っているのが見えます。

懐中電灯を持参する

辺りは真っ暗でライトがないと何も見えない

夜のスプリングブルックの森はとても暗く、足元を照らすライトが必要です。

散策路は整備されていますが、電灯は設置されていません。

スマホのライトでも十分かと思いますが、懐中電灯があるとより心強いです。

土ボタル鑑賞は明かりがない場所なので、暗所恐怖症の方は参加しないようにしましょう。

歩きやすい靴を履いていく

昼のスプリングブルックの森

土ボタルの生息するナチュラルブリッジまで約1㎞ほどの距離を歩きます。

そのため、ハイヒールやサンダルなど山道を歩きにくい履物を履いていくのは止めましょう。

雨が降っていると、地面がぬかるんでいるため、滑りやすくなります。歩きにくい靴を履いているだけで、大けがの元になりかねません。

ですので、スニーカーなど歩きやすい靴を履いていきましょう。

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土ボタルがいるスプリングブルックまでの行き方

土ボタルがいるスプリングブルックまでの行き方は大きく2通りあります。

  • 自分で運転して行く
  • 日本語ガイド付き「土ボタルツアー」を利用する

それぞれのメリットデメリットを含めて紹介します。

自分で運転して行く

メリットデメリット
好きな時間に行って帰ってこれる
費用の節約になる
時間を気にせず滞在できる
急な山道を走行するため運転に自信がないと怖い
ガイドがいないため十分な説明が聞けない
夜まで運転する体力を温存しておく必要がある

土ボタルが見れるナチュラルブリッジまで、サーファーズパラダイスから1時間かからず到着できます。

ただし、ナチュラルブリッジまでの道は山道で道幅が狭くなると同時に、視界も狭くなります。

街灯も設置されていない暗い道を走るため、車の運転に自信がなければおすすめできません。

現地の人はスピードを出して走っているので、車とすれ違うときはかなり恐怖。

しかし、時間を気にすることなく滞在できるのはメリットですね!

日本語ガイド付き「土ボタルツアー」を利用する

メリットデメリット
ガイドが案内してくれる
日本語で詳しく説明が聞ける
ホテルまで送迎がある
時間にしばられる
ツアー料金が発生する
最少催行人数に達しないとツアー予約できない
  • 車の運転に自信がない…
  • 車の免許がない…
  • 英語がわからない…
シーニャー

そう言う人でも日本語で土ボタルツアーがあるので大丈夫☆

スプリングブルックの森に詳しいガイドさんが案内してくれるので、ただ土ボタルを鑑賞するだけではなく、森の動植物についても理解できます。

天候にもよりますが、南半球でしか見ることができない星の見つけ方など、星空観測の体験も。

ホテルまで迎えに来てくれるので、昼に思いっきし観光で遊んでも大丈夫です。

しかし、送迎の時間帯が決まっているので、遅れないように注意しましょう。

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ゴールドコーストに来たら土ボタル鑑賞しよう!

参照:HIS

土ボタルは、南半球でしか見ることができません。

ゴールドコーストでは、世界遺産「オーストラリアのゴンドワナ多雨林群」の一部であるスプリングブルック国立公園のナチュラル・ブリッジ地区とラミントン国立公園のグローワーム洞窟で生息しています。

日本にいては、見ることができないため、ゴールドコーストにきたなら土ボタル鑑賞はおすすめです。

日本語ガイドによる土ボタルツアーもあるので、神秘的な体験を得てくださいね♪

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