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ラミントン国立公園のリゾート施設「OReillys Rainforest Retreat」宿泊レビュー!ゴールドコースト旅行

オライリー、ラミントン国立公園、リゾート施設、ゴールドコースト、ホテル、オーストラリア、Tree top walk、なんくるないラリアライフ
シーニャー

ゴールドコーストで穴場の宿泊施設ってどこかないかにゃ?

うーな

ゴールドコーストと言えば白い砂浜が広がるビーチが有名ですが、実は山も魅力的!ということで、今回はラミントン国立公園にある「オライリーズ」を紹介するよ♪

この記事のまとめ
  • サーファーズパラダイスから車で約1時間半
  • 真夏の12月でも平均24℃の過ごしやすさ
  • 大自然に囲まれてマイナスイオンをたっぷり浴びれる

リゾート周辺には、日帰りでも楽しめるトレッキングコースやカフェなども充実しています。

オプショナルツアーも出ているので、リゾート施設に宿泊せずとも楽しめますよ♪

\ ゴールドコーストの避暑地!/

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うーな(プロフィール

このブログでは、オーストラリアに関する生活情報や、実際に訪れた場所を体験レビューとしてまとめています。

  • 沖縄生まれ沖縄育ち
  • オーストラリア在住(2016年~)
  • ワーホリ(カナダ/オーストラリア)
  • 漫画アニメおもちゃ好き
  • 推しアニメ:進撃の巨人、推しCV:中村悠一
目次

「OReillys」とは?

「O’Reilly’s(オライリーズ)」とは、ラミントン国立公園内にあるセクションの1つ「グリーンマウンテン」のことです。

実は、オライリーとはバーナード・オライリーという人の名前が由来になっています。

30秒で分かる「オライリー」の歴史
  • 1911年シドニーのブルーマウンテン地方から8人のオライリー家族が移住
  • 当主であるバーナード・オライリーは、1920年代から家族で運営する宿泊施設を設立
  • 1937年2月19日、スティンソン社の航空機がラミントン国立公園の山岳地帯に墜落
  • バーナードは単独で険しい地形を数日間歩き捜索する
  • 墜落から11日後、奇跡的に生存していた2人の乗客を救助し、オーストラリア中にオライリーという名前が知れ渡る

参照:https://www.ic.nanzan-u.ac.jp/ASIAPACIFIC/essay/01_09.html

スティンソン社の航空機
シーニャー

自然に詳しく森や山について深い知識があった彼によって、奇跡的に生存していた2人の乗客を救助し、その勇敢な行動が広く称賛されたんだにゃ☆

うーな

オーストラリアの国民的英雄となった彼の名前にちなんで、グリーンマウンテンではなく「オライリー」と、親しみを込めて呼ばれるようになったんだね!

バーナード・オライリーは、ゴールドコーストで最も有名な歴史上の人物だとも言われている。

\ ゴールドコーストの避暑地!/

「OReillys」をおすすめする理由

オライリーにある宿泊施設「OReillys Rainforest Retreat」に2泊滞在しましたが、また来年も戻ってきたくなる場所でした。

スタッフもみんなフレンドリーだし、なんなら住みたい…。

私が「OReillys」をおすすめする3つの理由はこちらです。

  • 避暑地に最適
  • おいしい食事とリーズナブルなお酒
  • 絶景を眺めながらモーニング

ちなみに「OReillys Rainforest Retreat」は、住み込みの求人募集(車必須)もたまに募集しているので、興味がある方は応募してみてくださいね!

避暑地に最適

真夏の季節ほど、オライリーはおすすめです。

オライリーは、真夏の12月でも平均24℃と、とても過ごしやすい気温なのです。

うーな

実際、私が滞在したのは12月初めの週でしたが、朝晩はひんやりして薄手の羽織が必要なくらいでした!

宿泊を終えて、下界に戻ったときの暑さとの差が激しく現実に引き戻されましたけどね。

真夏にビーチもいいですが、暑いときに涼しい場所に滞在したいですよね!

そんな人にオライリーはおすすめですよ♪

おいしい食事とお酒もリーズナブル

リゾート宿泊施設「OReillys Rainforest Retreat」の中には、レストランやパブも入っています。

夕日を眺めながらの食事とお酒はとても贅沢で、日常にはない光景でした。

1日目はステーキを食し、

2日目はピザを。

明るいうちから飲むアルコールほど幸せなことはありません。

テラス席で食事していると、人懐っこい鳥たちが現れます。

肩や腕に乗ったりしてすごくかわいいのですが、食事を狙ってくるので注意しましょう。

絶景を眺めながらモーニング

宿泊施設「OReillys Rainforest Retreat」の中には、広いカフェもあるので朝食も安心です。

店内席、テラス席どちらもゆったりと着席できます。

やはり、おすすめはテラス席!

大自然の絶景を眺めながら飲むコーヒーは格別においしい気がする。

日替わりスープも絶品でした。

ここでは、大きめの鳥たちも確認できました。

バードウォッチングするのにもおすすめです。

食事していると、やはり腕に乗ってくる野鳥もちらほら。

かなり人慣れしている模様です。

オライリー で朝食

かわいすぎます。

いつもよりも長い時間カフェに滞在してしまうこと間違いなしです。

うーな

カフェと併設しているお土産屋さんもかわいい尽くしでした。

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「OReillys」でできるアクティビティ

スタンリーという名前でみんなに愛されている鳥。この場所にずっといます。

オライリーでは、大自然の中でできる様々なアクティビティが用意されています。

  • ハイキング
  • 吊り橋の散策コース
  • 野鳥たちへの餌付け
  • 日替わりで行われるアクティビティ

1つずつ紹介しますね!

ブッシュウォーク

トラックマップ

宿泊施設「OReillys Rainforest Retreat」周辺には、いくつものトレッキングコースがあります。

往復1時間で行ける距離から、20㎞以上歩く本格的なブッシュウォークコースまでチャレンジできます。

本格的に歩く時は、山歩き用の衣服や靴を用意して挑みましょう。

私が歩いたコースは比較的短時間で戻って来れる「Wishing Tree Track」です。

目指すのは「Wishing Tree」と「Mick’s Tower」です。

かるく整備が施された獣道をひたすら歩きます。

途中には、太古からそびえたっていたであろう大きい倒木がいたるところにありました。

神秘を感じます。

吊り橋をわたり、

さらに森の奥へと進んで行くと、見えてきました!Wishing Tree!

デカい…。

そして、光のあたり方や自然に生み出されたカーブがなんとも神秘的。

ディスカバリー・チャンネルのような感じで写真が撮りたくなります。

大自然のヒシヒシと感じながら、お願いごとをしました。

どうでもいいけど、相方氏の写真撮影下手過ぎて悲しくなる。

ここから、元の場所へ戻るようにして歩き「Mick’s Tower」を目指します。

修繕工事中につき登れませんでした。

残念。

吊り橋の散策コース

オライリーに訪れた人全てが訪れるのでは?と思うほど、有名なコースは吊り橋のトレッキングコースです。

こちらのコースは整備されているので、子どもでもチャレンジしやすいでしょう。

うーな

このコースは「Tree Top Walk」と呼ばれているよ!

標識にしたがって、ツリートップ入り口へ入ります。

安全のために、6人以上で渡らないようにしてください。という注意書きをチェック。

全ての吊り橋は6人まででした。

安全のためなので、ここはしっかりと守りましょう。

ラッキーなことに、私が行ったときは誰もおらず貸切状態。

待つことなく悠々と吊り橋をわたれました。

ツリートップウォークは、一周する形で設計されています。

うーな

30分ほど吊り橋ウォークを楽しみました♪

そのまま他のコースも歩けるなら、進むこともできます。

私たちはガーデン手前まで行きました。

野鳥たちへの餌付け

カフェ入り口では、野鳥たちへ餌付け体験もできます。

うーな

ここで鳥の餌が購入できます。

餌を購入すると、野鳥たちがあつまってきます。

かなり爪が鋭いので、餌付けするときは、長袖を着用して肌の露出は控えたほうがいいでしょう。

日替わりで行われるアクティビティ

他にも、日替わりや時間帯で行われる様々なアクティビティがあります。

  • Birds of Prey Show
  • Wildlife Encounter
  • Flying Fox Adventure
  • Glow Worm Experience
  • Segway Safari
  • E-Bike Tours
  • Telescope, Stargazing and Light Painting Tour
  • Nocturnal Wildlife Spotting
  • “Best of O’Reilly’s” 4WD Tour

参照:https://oreillys.com.au/rainforest-retreat-activities/

参加するには、ホテルの受付かお土産屋さんでチケットを購入し、時間までに集合場所まで行きます。

今回、参加したかった「Flying Fox Adventure」が時間の都合上間に合わず断念。

次回に持ち越しです。

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「OReillys」までの行き方

オレイリーズ・レインフォレスト・リトリートまでは、サーファーズパラダイスから車で約1時間半かかります。

地図をご覧になると分かりますが、完全に山の中です。

山道をグルグル走り、途中、険しい道が続きます。

雨が降ると全く前が見えなくなるので、脇に車を停めて止むまで待ちます。

道はかなり狭くなり視界も悪くなる上、たまに大型バスも通るので運転の際は細心の注意が必要です。

うーな

いきなりだったので、写真は撮れませんでしたが、山道を登っている最中、カンガルーに出くわしました!

そして、しばらく走り続けるとオレイリーズ・レインフォレスト・リトリートへ到着します。

部屋を予約している人は、専用の駐車場があるのでホテル入り口に車を停めて先にチェックインしましょう。

シーニャー

ホテルの方が駐車場の場所と番号を教えてくれるよ!

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特別な日に「OReillys」特別な人と訪れてみて♪

初めてオライリーへ2泊滞在しましたが、何もかもが良すぎました。

大自然の中で時間を忘れて過ごすことができ、なんとも贅沢な時間です。

大切な人と2人で、または家族や友だち同士で行くのもおすすめです。

お部屋は、大きなお部屋で1泊$400ドルほどしますが、4人で行くと1人$100ちょっとで滞在できます。

1ベッドルーム ヴィラ レインフォレストビュー
シーニャー

バルコニーにスパもついている豪華さ!泊まりたい!

未体験の方はぜひ一度オライリーに訪れてスタンリーを探してみてくださいね♪

スタンリーのファンです。

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