社会人ワーホリで人生終わったって本当?先のことを心配するならまず行動して変える
社会人ワーホリで人生終わるって本当?なんで人生終わったと思うんかにゃ?
ワーホリから帰国したあと、どうなるのか不安だよね!でも、ワーホリで人生終わると思うか、人生変わったと感じるかは、自分次第だと思うんだ。
ワーホリで海外に出て暮らすのはワクワクしますが、帰国後のことを思うと行動を起こせずにいる人も多いですよね。
確かに、現在の仕事を辞めて数年後に転職に成功できる保障はありません。
しかし、将来の不安ごとは、9割現実には起こらないと言われています。自分の行動次第で、どうとでもなれます。自分の考えも変わりますしね。
この記事では、ワーホリで人生が終わったと感じる理由と、後悔しないためにすることをまとめています。最後に私の体験談もチラッと書いているので、ワーホリ生活の参考になれば嬉しいです。
【ワーホリ】準備~滞在の流れがこの記事1つで理解!
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このブログでは、オーストラリアに関する生活情報や、実際に訪れた場所を体験レビューとしてまとめています。
- 沖縄生まれ沖縄育ち
- オーストラリア在住(2016年~)
- ワーホリ(カナダ/オーストラリア)
- 漫画アニメおもちゃ好き
- 推しアニメ:進撃の巨人、推しCV:中村悠一
社会人ワーホリで人生終わるって本当?
結論から言うと、社会人ワーホリで人生は終わりません。
20代30代の間のほんの数年を海外で過ごしただけで人生が終わるのか疑問です。
そもそも「ワーホリで人生終わった」と言われる理由は、帰国後、履歴に空白ができるからです。何もしなければただ海外で1年遊んできたとみなされるのでしょう。では、どうしたらいいのか。
様々なことにチャレンジして、経験を得ることです。その経験が、将来あなたの糧になります。
少なくとも私はワーホリで人生が変わった1人です。オーストラリアで自分に合ったライフスタイルで生活できるようになりました。ワーホリで人生終わるか終わらないかは、自分の行動によるものです。No!他力本願。
人間いつ人生を終えるのかわからないですしね!将来、過去を思ったときに後悔しないほうを選んでほしいです。
社会人ワーホリで人生終わったと言われるのはなぜ?
一般的になぜ、ワーホリで人生終わると言われているのか5つの理由をまとめました。
- 帰国後、就職先が見つからない
- 帰国後、派遣やアルバイトしかない
- 恋人との別れ
- ワーホリを繰り返している
- 鬱になりやすい
1つずつ紹介しますね。
帰国後、就職先が見つからない
ワーホリで人生終わったと言われる理由の1つ目に、帰国後、就職活動が難航することがあるからです。
就職のことが心配なら、海外にいる間に色々な経験にチャレンジしましょう。
- 積極的にボランティア活動に参加する
- 英会話を伸ばしてTOEICで高得点を狙う
- 海外にいる間に資格を取る、など
ワーホリに行かなくても、転職活動は時間がかかります。
やりたいことが日本にいて見つからないなら、ワーホリで色々なことを経験して、それから時間をかけて自分に合った就職先を見つけてもいいでしょう。
帰国後、派遣やアルバイトで働いている
ワーホリで人生終わったと言われる理由の2つ目に、帰国後、派遣やアルバイトなど非正規雇用で働くことをバカにする人がいるからです。
中には、望んで派遣やアルバイトで働く人がいます。それは、海外に行き来しやすいからでしょう。
しかし、ほとんどの人は、ワーホリから帰国したあと、普通に再就職しています。私がワーホリで知り合った友だちは帰国後、
- ホテルのフロントマンとして未経験で就職
- 前職の会社に再雇用
- クリエイターとして活動
ワーホリ帰国後、就職したり自分で活動を始めるたり雇用形態に関係なく様々なジャンルで活躍しています。
自分の好きなことをして生きてるは憧れますよね!
恋人との別れ
ワーホリで人生終わったと言われる3つ目は、恋人との別れがあります。
- 1年間の遠距離恋愛に耐えられずどちらかが浮気する
- 渡航前に別れる
実際、私の友だち何人か恋人との別れを経験しています。
別れは悲しく精神的にもツライです。社会人になって恋人と別れることになれば、婚期も逃すでしょう。
「結婚が全て」と思っている人にとっては、恋人との別れがワーホリで人生終わったと感じるはずです。
しかし、別れがあれば出会いもあります。ワーホリ先でも気刻苦した後でも求めれば自分に合った人と出会って恋愛できるよ!
ワーホリを繰り返している
ワーホリで人生終わったと感じる理由4つ目は、定職につくことなくワーホリを繰り返しているからでしょう。
日本で就職することが最終目標に人にとっては、ワーホリで人生終わったなと感じるかもしれません。
しかし、何か国も経験しているなら、永住権の獲得などに向けて動く人がほとんどです。そのため海外でどう働けばいいか分かってきます。
- 看護師や保育士などその国で求められている職に就く/資格をとる
- フリーランスとして働く
- 留学エージェントで働く、など
将来的に海外に暮らしたいという人にとって、ワーホリを繰り返していろんな国に実際住んでみるのも1つの手です。
旅行で行くのと生活するのとでは違うからね!
鬱になりやすい
ワーホリで人生終わったと感じる5つ目は、帰国後、鬱になりやすいからです。
ワーホリ期間中が充実している人ほど、日本に帰国したあと虚無感を感じるそうです。
実際、私の友だちでも帰国後、軽い鬱になって病院に通っていました。友だちが言うには、現実に引き戻された感がすごいそうです。
ワーホリ期間中は、仕事と自分の時間のワークライフバランスが充実取れていますが、日本に帰国後は、
- 仕事漬けの日々に逆戻り
- 自分の時間が取れない
- お金に関する不安など
帰国後は、心が不安定になりがちなので家族や友だちとの時間を大切にするなどして、できるだけ自分に優しくしてあげるといいでしょう。
ワーホリで人生終わったと後悔しないためには?
ワーホリで人生終わった…と後悔しないために、やったほうがいいことは次の5つです。
- ワーホリの目的を明確にする
- 英語を伸ばす努力をする
- 海外でチャレンジできることをする
- 無理して気が合わない人と一緒にいない
- 今から英語勉強を始めよう!
1つずつ紹介しますね。
ワーホリの目的を明確にする
まず、ワーホリに行く目的を明確にしましょう。
もし、あなたが転職活動で優位になりたいなら、目的のないワーホリ生活はおすすめできません。
ワーホリに行って、自分が何をして何を得たいのか紙に書き留めておくといいでしょう。後々、見返したときに忘れた気持ちを思い起こせます。たとえば、
- 英語のクラスでadvancedを終了する
- 日本語を教えるボランティア活動に参加する
- ビジネス英語を使えるようになる、など
ワーホリで自分がどうなりたいか明確にして、どう行動したらいいか調べておこう!
英語を伸ばす努力をする
ワーホリで、英語があまり伸びないと行った意味無かったなと、感じる人もいます。
ですので、海外生活の中で英語を伸ばせると、帰国後、後悔することはないでしょう。
日本にいるときより、英語を使う機会が多いですが、油断すると日本語環境に身を起きます。なぜなら、人間は楽なほうを選ぶ生き物だからです。
ですので、日本人だけではなく色々な国籍の人とコミュニケーションを取りましょう。
- シェアハウスで他国の人と暮らす
- ワークショップに参加する
- 英語を使う仕事に就く、など
英語環境に身を置くのは、英語の勉強しなきゃ!と自分の英語レベルを上げようとするので大切なことです。
海外でチャレンジできることをする
海外にいるからこそ体験できることにどんどんチャレンジしましょう。たとえば、
- ロードトリップ
- ファームステイ
- ネイティブ環境で働く
- SNSなどで発信する
- 資格や免許を取る
海外にいるからこそできることや自分がやってみたいことにチャレンジすると成長できます。
仕事に役立つことだけではなく、美しい自然や絶景を身ることで感性も育ちます。自分が今後どうなりたいか考える時間ができるでしょう。
無理して気が合わない人と一緒にいない
基本、ワーホリは1人で渡航するので孤独です。
友だちがすぐできる人もいれば、なかなか出会えない人もいるでしょう。しかし、焦って無理して誰かと一緒にいる必要はありません。
気が合わないと感じる人と一緒に行動するくらいなら1人行動がおすすめです。
大丈夫です。気の合う友だちが1人現れれば、友だちは繋がっていきます。
日本人でも他国の人でも国籍関係なく好きだと思った人たちと、交友関係を深めていきましょう。
今から英語勉強を始めよう!
社会人ワーホリで人生後悔しないために1番手っ取り早いのは、今すぐに英語勉強を始めることです。
海外で暮らす=英語で生活することです。
日常生活は英語が話せて当たり前で、仕事でも、英語が話せて当たり前なんです。
よっぽど、専門職に長けている人でない限り英語は必須だと言えます。
ですので、英語でコミュニケーションが取れるように、ワーホリ前から勉強しておきましょう。
海外に住んだからと言って、自分が勉強を頑張らないと英語は話せるようになりません。
何事も自分次第!ワーホリで人生終わったと、後悔するのが不安ならまず英語の勉強を頑張ってみることをおすすめします。
【体験談】社会人ワーホリ人生終わった?私は行動して良かった話し
私はワーホリでカナダとオーストラリアに行き、現在はオーストラリアに住んでいます。ワーホリして良かったなー!と、思っている1人です。
ここでは、ワーホリ時代の実体験を少しこの場でお話しさせてください。お時間ある方はぜひ目を通してもらえたら嬉しいです。
- 実体験ワーホリを決めた経緯
- 仕事の連鎖から抜け出せた
- 自分の自由時間が増えた
- 働く時間は減ったが収入は増えた
- イライラが減って自分のことがもっと好きになった
ワーホリを決めた経緯
私がワーホリに行こうと思ったのは、26歳の時でした。きっかけは、単純で違う国で暮らしてみたいと思ったからです。
25歳にとき、大失恋して人生終わったと思いましたよ。ほかの男で失恋の傷を癒そうとは思えなかったので、なんとなく英会話スクールに通うことにしました。
当時はオンライン英会話なんて代物がありませんでしたので、週2で駅前留学です。
新しい単語やフレーズを覚えてくると、普通に楽しいんですよ。
よし!なんか海外で暮らせる気がする!って思ってくるんですよ。あまり深く考えず最初のワーホリ先をカナダに決めました。
仕事の連鎖から抜け出せた
日本にいたときは働いている時間が長いほど偉い!スゴイ!と、思っていたんです。
頼られてる私ってカッコイイ!と。頭の中が社畜だったんですね。
実家にも何年も帰らないのが当たり前で、私の周りも家族に会いに帰っていない人がほとんどだったんです。
それが、ワーホリに来て、この生活って実は良くないのでは?と思うようになりました。
仕事も忙しいけど、日本のように規則に縛られているわけではなく、個人個人が生き生きしています。休みを申請出すことが悪いことのように扱われないですし。
国籍の異なる人達との繋がりから、文化の違いや考え方など吸収できたのが良かった。
何歳になっても新しいことにチャレンジできるオーストラリアのワークスタイルが自分に合っていました。
- 保育士の資格をとって働く
- マッサージセラピストとして働く
- 副業としてブログを始める、など
ストレスフリーで仕事できる環境なのは大きかったです。
自分の自由時間が増えた
ワーホリ期間中は、ワークライフバランスがしっかり取れていました。
仕事先は、パイショップのキッチンのお仕事。週5日9時から5時まで働いて、土日祝休み。
たまに残業はありましたが、苦ではありませんでした。
仕事から帰宅してからも時間はあるので、英語の勉強に費やしたり、シェアメイトたちとお喋りしたりして過ごすのが楽しかったです。
仕事だけじゃなくて、自分のために時間を使えることがどれだけ大切なことなのか、このとき分かりました。
働く時間は減ったが収入は増えた
日本にいたときは、週6で働いて掛け持ちしていました。
このときの月の収入が25~30万円くらいです。当時は少ないと思いませんでしたが、今考えると少ないですね。
こんなに働いて、これだけしかもらえないのかと悲しくなります。
カナダのワーホリでは、週5で日本で稼いでいた額と同じくらいでしたし、オーストラリアでは週3~4働いたら十分です。
働く時間は減りましたが、日本で働いていたときと比べて、ストレスを感じることなく収入も増えたのはメリットです。
イライラが減って自分のことがもっと好きになった
ストレスを感じることが減ったので、イライラすることが減りました。
むしろ皆無。全然仕事できない新人が入ってきても仏でいられます。
新人だもんね、分からなくて当たり前だよね、全然教えるから大丈夫だよ。え、英語で電話対応できない?大丈夫大丈夫、カンペかい得からこの通りにやろう!と、女神でいられます。
自分に余裕があるので、人にも優しくなれるし、自分のことも前より好きになりました。
まとめ|社会人ワーホリで「人生終わった」と感じるのはあなた次第
社会人ワーホリで海外に出るのは、将来どうなるか不安です。しかし、不安に思っていることの9割は実際起きません。
アメリカでは37%の人が、毎日のように不安を感じている。これらの心配性の人に対し、何が心配なのか、この先何が起こるのかについて、二週間記録してもらう。すると、心配ごとの85%において、実際には「よいこと」が起こった。さらには、悪いことが生じた残りの15%の場合でも、そのうち79%は、予想よりもよい結果につながった。計算すると、なんと97%もの心配ごとが、とり越し苦労だったことになる。
Yahoo! JAPANニュース|https://news.yahoo.co.jp/byline/endotsukasa/20191122-00151822/
ですので、ワーホリで人生終わったと感じるのは、自分次第です。目的を明確にすると、充実したワーホリ生活が送れるでしょう。
オーストラリアのワーホリやブログに関しての疑問や質問、記事の感想などございましたらお問い合わせページ、またはツイッターのDMよりお待ちしています。