フリーマントル刑務所潜入レポ!ツアーに参加してきた
フリーマントル刑務所は想像していたより感動したにゃ!
いやー、時代を感じる建物だったね!ツアーに参加できてよかったよ。
フリーマントル刑務所は、2010年に「オーストラリアの囚人遺跡郡」として世界遺産に登録されました。
なんとこの刑務所、1991年まで実際に使われていたんですよー!
そのため、フリーマントルに収容されていた囚人の中にはまだ生きてる人も多いとか!ac/dcのメンバーの1人ボン·スコットは、少年時代に収監されたそう。
この記事では、フリーマントル刑務所のツアーに参加したレポをたくさんの写真と共にまとめています。ぜひ、観光の参考にしてくださいね♪
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フリーマントル刑務所とは?
フリーマントル刑務所(Fremantle Prison)は、1850年代に建設され、1991年まで刑務所として使用されていました。
犯罪者の収監や様々な刑罰の執行が136年にわたって行われていたそうです。
現在は歴史的な建造物として保存され、観光名所として一般に公開されており、ガイド付きツアーでは、囚人の日常や収容されていたセル、刑罰の歴史を垣間見れます。
余談ですが、収容所が完成するよりも先に75人の囚人がイギリスから到着してしまったため、フリーマントル刑務所はその囚人たちにより建てられたそうです。
泊まる場所がなかった囚人たちのために仮の住居が建設され、現在では「エスプラネード・ホテル」として宿泊施設になっています。
フリーマントル刑務所のツアーに参加してきた!
今回のパース旅行で、行こうかどうか悩んでいたフリーマントル刑務所のツアーに参加してきました。
水曜日と金曜日には、夜の刑務所を懐中電灯を持って見学するトーチツアーもあるそう。
どのツアーに参加するか迷った挙げ句、帰りのバスの時間も考慮して今回は昼のツアーに参加することに。
昼の刑務所見学ツアーは、毎日朝10時から5時まで行われています。
チケットの購入
ツアーのチケットは、門をくぐってすぐ右側にある料金所で購入できます。
必要なら、日本語オーディオのレンタルもできますよー!ウェブサイトには、忙しくなる12/26~1/22は、オンライン予約をおすすめしていました!
広い中庭
ガイドさんの説明を受けながら中庭へ。
青空が広がっていて「ここはホテルか?」と勘違いしてしまうほどきれいです。刑務所も135年経ってるとは思えないほどの外観。
キッチンエリア
中庭を抜けて最初に見学するスペースは、キッチンエリア。
囚人たちにとって食べ物を扱う仕事は一番良い仕事だったそう。
囚人房の見学
続いて囚人坊の見学です。
中は4階建てで、no.1divisionと呼ばれている場所です。
divisionとは区分のことで「1」は、罪が軽い人が収容されていたそうです。食べ物を盗んだ罪だけで、イギリスからオーストラリアの開拓のために島流しにあった時代とのこと。
スゲー時代だな。
divisionは「4」まであり、数字が大きくなるにつれて罪が重くなります。つまり「division4」は、凶悪犯が収容されている場所でした。
1階と2階の間には金網が設置されていました。
理由は、囚人たちが囚人を投げたり落としたりするので命を守るためだったそうです。壮絶な収容所だ。
アクティビティエリア
囚人たちのアクティビティエリア。室内では、当時撮影されたアクティビティの風景が流れていました。
アウトサイドエリアはそんなに広くなかったです。
ここで、体を動かしてリフレッシュしていたそうです。建物の反対側にはトイレが設置されていました。時代を感じる。
死刑執行エリア
死刑執行ルームに入る前にガイドの方から、
「たまにこの部屋に入った人が不調を訴えることがある。無理しないで、気分が悪くなったら教えてください。」
と説明を受けました。
オーストラリアにも幽霊っているんですね。
生まれて初めて死刑執行ルームを見学しましたが、空気が重い…。
霊感がある人は室内に入れないと思います。絶対なんかいる!って雰囲気です。
時代で変わる囚人房
最初は少なかったイギリスから島流しにあった囚人も年月を追うごとに収容人数が増えて行ったそう。
1人部屋→2人部屋に。
トイレも部屋に置かれて2人で共同で使ってたそうです。
赤いバケツがトイレです。
面会室
面会室は、ツアーに参加しなくても見学できます。
一緒にいた友だちと面会ごっこしました。
歴史博物館
こちらもツアーに参加しなくても見学できる無料エリアにあります。
フリーマントルプリズンの歴史や唯一プリズンブレイクに成功した男性の話しなど説明を読むことができます。
囚人たちによる芸術作品が展示されているエリアも。
フリーマントル刑務所に収容されていた人の名前が検索できたので、相方さんの名前いれてみたら1字違いで惜しかった。
お土産もゲット
フリーマントルプリズンのお土産屋さんで、一目惚れして買った看守と囚人のぬいぐるみ。
手にマグネットが入っているので吊るせます。格子におけば牢屋から出せーって言ってるみたいです。笑
囚人風に記念写真
お土産屋さん隣に撮影スポットありました!
フリーマントルプリズンのプレートを持って囚人風に撮影できます。正面からと横から撮りました。
フリーマントル刑務所へのアクセス方法
フリーマントル刑務所へのアクセス方法は次の通りです。
フリーマントル駅からバスに乗り換えて「Fremantle Market」下車→徒歩7分
フリーマントル駅から徒歩15分
駐車場も完備されているので車でもアクセスできます♪
フリーマントル刑務所のウェブサイト
フリーマントルのウェブサイトはこちらです。オンライン予約したい方はウェブサイトからできます。
まとめ|フリーマントル刑務所行こうか迷ったけど行って良かった!
行こうかどうか悩んでいたフリーマントル刑務所でしたが、行ってよかったです!
大人22ドルなのでリーズナブルな価格かと。
世界遺産に登録されているフリーマントル刑務所、パース旅行の際はぜひプランに入れて訪れてみてくださいね♪
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