【体験談】Elsa Speak使ってみた！無料体験期間の7日間でどれだけ変わる？

日本人にとって英語の発音はハードルが高いですよね。

私は、発音を直したくても、どこをどうやって直せばいいのか分かりませんでした。

私は、Elsa Speakを7日間みっちり続けて72%→90%まで発音が改善されました！この記事では次のような悩みが解決できます。

Elsa Speakの有料版を使おうか悩んでいる人の参考になれば嬉しいです！

Elsa Speakに課金した理由

Elsa Speakに課金した理由は「本気で英語の発音を良くしたかったから」です。

オーストラリアに住んで、仕事でも英語を使う機会が多いので、日常生活では特に困ることはありません。

しかし、ネイティブから「Pardon?」と聞き返されることも珍しくありません。

日本にいる外国人に「あなたのこの発音は間違っているよ！」って何度も指摘しないですよね。

だって、指摘ばかりしていると、会話が続かないですし、相手のことをよく理解できないまま会話が終了してしまいます。

そのため、英語の発音は自分で学ぶしかないのです。

オンライン英会話や図書館などで行われている無料英会話なども考えましたが、空き時間にいつでもできるアプリが私には合っていると思い、発音矯正アプリを始めることにしました。

数ある発音矯正アプリの中からElsa Speakを選んだのは次の理由からです。

1年間9,000円で一生ものの発音が手に入ると思えば安いですよね。次の項目から、わたしの体験談をお話ししていきます。

Elsa Speak初日のスコア

Elsa Speakの初日。1番最初に自分の実力を把握します。

Elsa Speakアプリを開いて「Profile」を一番下までスクロールすると「診断テスト」があります。

診断テストについては「Elsa Speakの5つの機能」で説明しますね！

文章を読み上げて、オーケーだと思ったら「次へ」進みますが、自分が納得いくまで何度も言い直せます。

テストの結果は、、、「77% ！」レベルはintermediate（中級）でした。

ここから毎日、空き時間のほとんどをElsa Speakで発音を矯正していきました。

多いときには1日2時間、少なくても30分はやり込みました！

自分の発音のレベルが上がっていくのがわかるので、全然苦ではなかったです。たまに、何度トライしてもどうしても発音できない単語があるので、そのときは潔くスキップします。

と、7日間はあっという間に過ぎました。

Post by @ralialife

View on Threads

Elsa Speak1週間目（7日目）のスコア

Elsa Speakをはじめて7日目のスコアは「90%！！」

なんとですね、Native（ネイティブ）レベルまで飛躍したんですよね。

Elsa Speakをやり込めば、Intermediate（中級）から1週間でこんなに変わります。

このアプリは、適当に取り組んでは発音のレベルは上がりません。

何度もネイティブの音を聞いて、言う、というのを繰り返して身についていきます。

特に、難しかったのは「間違った英語の発音の癖」を直すことです。

たとえば、「O（オー）」の発音。「オー」ではなく「オゥ」だったなど。

Elsa Speakの5つの機能

Elsa Speakの5つの機能を利用することで英語の発音が良くなっていく効果を感じました。

1つずつ説明しますね！

診断テスト

まずはじめに診断テストです。

今の自分の発音のレベルをパーセンテージで分かります。

読み上げる英文は、全部で16問あり、納得いくまで言い直せます。

この診断テストは何度も受けられるので、発音が良くなったかどうか1ヵ月に1度など再テストして確認すると学習のモチベーションもアップします。

個別カリキュラム

次に個別カリキュラムです。

診断テストを受けると、AIが苦手な発音の練習カリキュラムを自動で組んでくれるんです。

練習メニューは、7日間分自動で作成されます。1日のレッスン数は5つなので、空き時間にサクッとできます。

辞書機能

3つ目に、ElsaSpeakの辞書機能も優秀だと感じました。

私は、Ted Talkを使ってシャドーイングもしているのですが、分からない単語が出てきたときは、ElsaSpeakの辞書に単語を入力して調べています。

入力方法は3つあります。

単語帳機能

続いて、単語帳機能です。

単語帳は「発見する」タブをクリックすると辞書機能の上にあります。

スキル別レッスン

最後にスキル別レッスンです。

スキル別レッスンは、音の要素ごとにメニューが組まれています。

レッスン内容は次の通りです。

レッスンを続けていると、気づけばリーグ戦で1位になっていました。

やり込むと自分の発音が変わっていくので楽しくてやめられない。

Elsa Speakのデメリット

Elsa Speakを1週間実際にやり込んで感じたデメリットは次の2つです。

1つずつ説明しますね。

オフラインでは利用できない

Elsa Speakは、データ通信を行わないと使えません。

Wi-Fiがない環境だと、何時間も使うとデータを消費してしまうので長い時間できないかもしれません。

オンラインだと問題なくアプリも作動するので「ローミング遅い！」というストレスはありませんでした。

イギリス英語の発音はない

イギリス英語を学びたい人には、もしかしたら不向きなアプリかもしれません。

Elsa Speakには、現状アメリカ英語の発音のみです。

私の住むオーストラリアは、オージーイングリッシュ。アメリカ英語とイギリス英語が混ざっている上、オーストラリア独特の訛りもあります。

果たして、アメリカ英語の発音を勉強してもいいのだろうかと悩みました。

この問題は人によると思いますが、基本的な発音をやり直したい人や全く英語の発音を勉強してこなかった人は使ってもいいと思いました。

なぜなら、

「R」の発音などの違いはありますが、アメリカ英語だから嫌だなとは感じなかったですよ。

Elsa Speakのメリット

Elsa Speakを1週間使ってわかったメリットは次の通りです。

1つずつ説明しますね！

細かい発音の違いに気づける

Elsa Speakで発音矯正をすると、細かい発音の違いに気づけました。

また、自分が今まで正しいと思っていた発音が、実は間違っていた！という発見もありました。

たとえば「Said」ですが、今まで「セイド」と発音していたのですが、正しくは「セード」。

インプットとアウトプットどちらも可能

インプットしたら必ずアウトプット！

そうしないと、正しい発音が身に付きません。

Elsa Speakでは、正しい発音を聞いて自分の声を録音してくれます。

自分の発音と正しい発音の聞き比べができる

Elsa Speakで録音してた自分の声と正しい発音は聞き比べができます。

英語の文章だと、黄色い部分と赤い部分だけの発音の違いだけを確認したくないですか？

Elsa Speakでは、単語ごとに区切って正しい発音と自分の発音の聞き比べができるんです。

1文繋げて聞くと、どこが間違っているか分かりにくいですが、単語ごとに区切ると全く違うのが分かります。

言語設定が選べる

Elsa Speakでは、アプリの言語設定が選べます。

日本語に設定するのも良し！英語に設定するのも良し！

口の形や舌の位置のアドバイスが的確

Elsa Speakでは、間違っている発音の単語をタップすると、次のようなアドバイスをくれます。

ほかにも、この単語はゆっくりと言うとか、小さな声で言うとか指摘があるので、直しがいがありますよ。

AIがカリキュラムを作ってくれる

Elsa Speakでは、最初にテストを受けると、苦手な発音を中心に私だけのカリキュラムを作ってくれました。

「なるほど、わたしはこの発音が苦手なのか」と、可視化することで改めて気づけました。

上達するとパーセンテージが上がるので、英語学習が楽しいです。

Elsa Speakはこんな人におすすめ

Elsa Speakを1週間使ってみて「こんな人に合うだろうな」と思ったので、もしあなたに当てはまるなら、1週間の無料体験してみてほしいです。

Elsa Speakを使って発音を直した後、実際の英会話でアウトプットするとさらに飛躍します。

英会話スクールやオンライン英会話などで英語を学んでいるなら、講師からさらにアドバイスをもらうのもおすすめです。

Elsa Speakのはじめ方

Elsa Speakの始め方をステップ別で紹介します。

まとめ｜Elsa Speakで細かい発音の間違いも直せる！

Elsa Speakを使おうかどうかずっと悩んでいました。

それは私がアメリカ英語を学習していないからです。

しかし、年間約6,000円ですし、オンライン英会話の月額の料金と同等だと思えば安い！と思い、始めることにしました。

結果、自分の発音の細かい間違いに気づけて、よりネイティブの音に近づくことができました。

あなたがもし、英語の発音を良くしたいと思っているなら、Elsa Speakはあなたのためのアプリかもしれません。