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うーな
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イオンSuicaカード海外保険の補償内容は十分?海外旅行で利用する特典やサービスも紹介!

イオンSuicaカードの海外旅行保険の内容と補償内容について
シーニャー

イオンSuicaカードって海外旅行で利用できるかにゃ☆旅行保険の内容やサービスは十分?

うーな

イオンSuicaカードは、障害治療費50万円までと補償額は足りないかもしれません。

イオンSuicaカードは、18歳以上から発行できる年会費無料のクレジットカードです。

利用付帯の保険機能が充実しているので、海外旅行に持って行くと非常に便利です。

なぜなら、海外で病気やケガなど、なにが起こるか分からないですよね。

わたし自身、海外で倒れて救急車を呼び、検査を受けたら20万円を超えて白目向いたことがあります。そのとき、海外旅行保険で全額カバーされましたので、急な出費をせずに済みました。

このように、海外でもしものときが合ったとき、海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを持っていると役に立ちます。

イオンSuicaカードには、海外旅行保険が付帯されているので、もしものときでも安心です。

  • 自動付帯(利用付帯に2023/7/1~)
  • 24時間日本語安心サービス
  • ショッピングセーフティ保険あり
  • 傷害治療費最高50万円
  • 最高500万円補償

この記事を読めば、イオンSuicaカードを海外で利用するときのポイントがわかります。

海外旅行保険金の請求方法も合わせてまとめているので、ブクマして見返せるようにして、いざというとき役立ててくださいね。

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年会費無料!海外旅行保険付きのクレジットカード比較表

スクロールできます
エポスカード三井住友カード(NL)JCB CARD WJALカードnavi(学生用)学生専用
ライフカード
セゾンブルー・アメックス楽天カードイオンSuica
カード
Ponta premium Plus
[リボ払い専用]
カード名エポスカード三井住友カードJCBcard wクレジットカード、 JALカードライフカードセゾンブルー・アメリカンエクスプレス楽天カードイオンSuicaカードPonta Premium Plus(リボ払い専用カード)
付帯条件自動付帯
2023年10月1日より利用付帯
利用付帯利用付帯自動付帯自動付帯自動付帯利用付帯自動付帯自動付帯
傷害治療費用200万円50万円100万円50万円200万円300万円200万円50万円200万円
還元率0.5~1.0%0.25~5%1.0~5.50%1.0~2.0% 0.5~1.5%0.7%1.0~3.0% 0.5~1.0%1.0~3.0%
国際ブランド アメリカンエクスプレス アメリカンエクスプレス
申し込み対象18歳以上18歳以上39歳までの入会で永年無料18歳以上30歳未満で在学期間中18歳以上25歳未満の学生のみ18歳以上25歳未満の学生のみ満18歳以上18歳以上18歳以上
追加カードETCカードETCカード
家族カード
バーチャルカード
ETCカード
家族カード
QUICPay
ETCカードライフETCカードETCカードETCカード
家族カード
ETCカード
家族カード
WAONカードプラス
エクスプレス予約サービス
ETCカード
家族カード
キャンペーン2,000円分のポイントプレゼント最大6,500円相当プレゼント
2023年6月30日まで
Amazon利用で最大10,000円
キャッシュバック
最大4,000マイルプレゼント中最大10,000円キャッシュバック最大11,000円相当プレゼント最大5,000ポイントプレゼント最大5,000円ポイントプレゼント最大8,000円ポイントプレゼント
発行スピード最短即日最短30秒最短3営業日約2~3週間最短2営業日最短3営業日最短3営業日約2週間約2〜3週間
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この記事を書いた人
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うーな(プロフィール

このブログでは、主にオーストラリアに関する生活情報や海外旅行で役立つアイテム・お得情報を発信中です♪

  • 沖縄生まれ沖縄育ち
  • オーストラリア在住のブロガー(2016年~)
  • カナダ・オーストラリアワーホリ経験者
目次

イオンSuicaカードの基本スペック

イオンSuicaカードの基本となるスペックを表にまとめました。

イオンSuicaカード

イオンSuicaカードのスペック

年会費永年無料
ポイント還元率 0.5~1.0%
国際ブランド
電子マネー
旅行保険海外旅行保険
国内旅行保険
追加カードETCカード
家族カード
WAONカードプラス
エクスプレス予約サービス

イオンSuicaカードは、Suicaの機能が一体型となっている便利なカードです。

  • 駅や旅のサービスが充実している
  • オートチャージ機能で便利
  • モバイルSuicaに登録も可能
シーニャー

Suicaポイントを貯めたり、レンタカーが10%オフで利用できたり特典が満載だにゃ☆

また、イオングループでの買い物で、

  • イオングループ対象店舗でWAON POINT2倍
  • お客様感謝デーで買い物代金が5%オフ
  • 55歳以上なら毎月15日G.G感謝デーで5%オフ

そのほかの特典では、

  • WAON利用で還元率1%にアップ
  • イオンシネマが300円引き
  • ショッピングセーフティ保険付き
  • クレジットカード盗難補償

さらに、イオンカードSuicaカードには付帯保険として海外旅行保険が含まれています。

全てのイオンカードには海外旅行保険が付帯されていないのでかなり保険が充実していると言えます。

うーな

イオンカードで海外旅行保険は付帯されているのは「イオンSuicaカード」「KNIカード」「イオンゴールドカード」の3つしかありません。

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イオンSuicaカードで国際ブランドを選ぶポイント

学生専用ライフカードの国際ブランドを選ぶポイント

イオンSuicaカードの国際ブランドは次の3つのブランドから選ぶことができます。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB

国際ブランドを選ぶポイントは「世界シェア率」と「特待サービス内容」で選ぶといいでしょう。

下記の表をご覧ください。2015年と2022年の国際ブランドシェア率を比較したものです。

国際ブランドの世界シェア比較2015年度・2022年度
2015年度シェア率
順位国際ブランド名シェア率
1位Visa55.52%
2位Mastercard26.27%
3位UnionPay12.79%
4位American Express3.21%
5位JCB1.23%
6位Diners Club/Discover0.98%
参照:THE NILSON REPORT「Global cards-2015」
2021年度シェア率
順位国際ブランド名シェア率
1位Visa38.81%
2位UnionPay34.09%
3位Mastercard24.11%
4位American Express4.37%
5位JCB2.40%
6位Diners Club/Discover1.68%
参照:THE NILSON REPORT「Global cards-2021」

比較してみると、VISAが圧倒的に強く、JCBの世界シェア率が弱いのが分かります。

しかし、JCBはほかの国際ブランドと比べて割引や特待サービスが多いので、日本人の観光客が多い国ではお得です。

特に、日本人観光客の多いハワイやオーストラリア、台湾や韓国などJCBだけの特典が受けられるのでぜひ持って行ってほしいです。

  • JCBをすでに持っているなら→VISA
  • VISAをすでに持っているなら→JCB
  • 日本人観光客が多い国に行くなら→JCB、それ以外なら→VISA

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【比較】イオンSuicaカード海外保険の補償内容

イオンSuicaカードの海外保険の補償内容を「一般カード」「ゴールドカード」と比較してみましょう。

イオンSuicaカード海外旅行保険内容の比較
補償内容イオンSuicaカード
イオンSuicaカード
KNTカード
KNTカード
ゴールドカード
イオンゴールドカード
年会費無料無料11,000円
付帯条件利用付帯利用付帯利用付帯
死亡・後遺障害最高500万円最高2,000万円5,000万円
傷害治療費
(1事故の限度額)
50万円×200万円
疫病治療費
(1疾病の限度額)
50万円×200万円
携行品損害
1旅行・保険期間中の限度額)
×××
賠償責任
(1事故の限度額)
3,000万円×3,000万円
救援者費
(1旅行・保険期間中の限度額)
×××
航空機遅延×××
参照:JCBカードW海外旅行保険の比較

イオンSuicaカードには、傷害治療費の補償金が50万円まで付帯されています。

2023年6月30日まで自動付帯ですが、7月1日移行から利用付帯へ変更となります。

そのため、渡航前に特定のカードで空港までの電車やバスの乗車賃またはツアー代金の支払いをする必要があります。

渡航先によっては、補償されている金額では補えないことも考えられるので、自動付帯または利用付帯のクレジットカードを2枚以上持っておくといいでしょう。

イオンゴールドカードには、一定の基準を満たした人に年会費無料で招待する「インビテーション制度」でグレードアップできます。

補償金が不安なときの解決策

  • もう1枚海外旅行に強いクレジットカードを持つ
  • 一般の海外保険に必要な項目だけ申し込む
うーな

年会費無料で海外旅行に強いおすすめのクレジットカードは、エポスカードとJCBカードWです。

  • エポスカード→自動付帯で障害治療費200万円、携行品損害も20万円まで補償!
  • JCBカード W→利用付帯で障害治療費200万円、携行品損害も20万円まで補償!

詳しくは下記の記事にまとめているので合わせてご覧ください。

入国時に海外旅行保険の加入を証明できる付保証明書などの提示が義務付けられている国もあります。海外に出発する前に付保証明書を発行しておきましょう。

東京海上日動火災保険株式会社
03-5223-1406
※受付時間:24時間(9時30分~17時 土・日・祝日・年末年始休)

※発行に時間がかかる場合があるので、出発の2週間前までにご連絡を!

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イオンSuicaカード海外保険の5つの特徴

イオンSuicaカードの海外旅行保険5つの特徴

イオンSuicaカードには、海外旅行保険が付帯されているので、別で保険に加入する必要はありません。

この項目では、イオンSuicaカードの海外旅行保険の5つの特徴について紹介します。

  • 自動付帯(利用付帯へ変更2023/7/1~)
  • ショッピングセーフティ保険あり
  • 90日間の海外保険対応期間
  • LINE無料通話が可能
  • 24時間日本語でサポート

1つずつ見ていきましょう。 

自動付帯(利用付帯へ変更2023/7/1~)

イオンSuicaカードは、持っているだけで保険が適用になる「自動付帯」です。

2つの付帯内容について
  • 自動付帯…持っているだけで海外旅行保険が適用される
  • 利用付帯…カード決済すると海外旅行保険が適用される

決められた条件を全てクリアすることで保険が適用される利用付帯とは異なり、自動付帯は渡航前の手続きが一切必要ありません。

しかし、2023年7月1日から付帯保険内容の変更で、自動付帯から「利用付帯」へ変更となります。

そのため、渡航前に特定のカードで空港までの電車やバスの乗車賃またはツアー代金の支払う必要があります。

でないと、今後もしものとき保険が適用されないので注意しましょう。

ショッピングセーフティ保険あり

イオンSuicaカードにはショッピングセーフティ保険が含まれています。

イオンのショッピングセーフティ保険とは?

偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)で購入日から180日間以内に被害を受けた場合に補償する制度。

イオンカードでクレジット決済により購入した1品5,000円以上の商品が対象。

たとえば、万が一、イオンSuicaカードで支払った高価な器を誤って割ってしまった。購入したのは3ヵ月前。

この場合、購入代金が返ってきます。

しかし、購入時の「利用控え」がない場合、補償できない場合があるので捨てずに取っておきましょう。

うーな

壊れたものも証拠として捨てずに取っておくこと!

あいおいニッセイ同和損害保険 事故受付ダイヤル
0120-691-090
※受付時間:24時間(9:00~17:00 平日のみ)

90日間の海外保険対応期間

イオンSuicaカード海外旅行保険の補償対象期間は、日本を出発してから90日後の午後12時までです。

海外旅行の出発当日、家を出発した時から住居に帰着するまでの間で、かつ、日本出国日の前日の午前0時から日本入国日の翌日の午後12時までの間のことをいいます。

利用付帯の海外旅行保険の補償期間

イオンSuicaカード海外旅行保険は利用付帯なので、旅行前に特定のカードで決済を行う必要があります。

補償の条件

日本出国以前に、旅行代金などをビューカードで決済すること。

3ヵ月以上の旅行やワーホリ留学などで日本に帰国しない場合は、国内の保険に加入するか、現地の保険に加入するなどの対策が必要です。

24時間日本語でサポート

イオンSuicaカード海外旅行保険には、東京海上日動海外総合サポートデスクがついています。

東京海上日動海外総合サポートデスクのサービスとは、海外旅行中、病気やケガで病院に行かなくてはいけない状況になったとき、相談できるサービスです。

東京海上日動海外総合サポートデスクの費用は、海外旅行傷害保険で補償される金額までは保険金として精算されるので、自己負担はありません。

しかし、サービスの費用が保険金額を超えたとき、または費用の一部が保険の対象とならないときは、アシスタンス会社の手数料が自己負担になります。

海外で病院に行くのは大変不安です。そのため、海外アシスタンスサービスがあるだけで心強くなります。

滞在先の海外アシスタンスの電話番号はこちらからチェックできます。

※タップしたら開きます。

渡航先(海外から)のお問い合わせ
アメリカ合衆国本土(アラスカを除く)1-800-446-5571
ハワイ1-800-446-5571
グアム1-888-841-7905
サイパン1-866-666-5127
カナダ1-800-665-6779
バミューダ諸島1-800-623-0164
アイルランド1-800-55-8166
イギリス0800-028-6560
イタリア800-8-70715
オーストリア0800-281-284
ギリシャ00-800-8113-0008
スイス0800-55-5692
スウェーデン020-791-027
スペイン9009981-64
デンマーク8001-0516
ドイツ0800-1-81-1391
トルコ00-800-8191-9166
ハンガリー06-800-11886
フィンランド0800-1-181-33
フランス0800-909634
ベルギー0800-1-8115
ポルトガル800-8-81-127
ルクセンブルク8002-2863
ロシア810-800-20041081
アラブ首長国連邦800-081-0-0065
イスラエル1-80-947-8001
ソウル00798-81-1-0068
上海、北京、広州、大連、
西安、瀋陽、南京など
4001-202989
香港800-96-6933
マカオ0800-449
台北0080-181-2233
インドネシア001-803-81-0154
シンガポール800-811-0423
タイ001-800-811-0215
フィリピン1-800-1-811-0177
マレーシア1800-80-3072
オーストラリア1-800-146-401
ニュージーランド0800-44-8461
チリ1230-020-2474
南アフリカ共和国0800-98-3595

上記以外の滞在地から、あるいは上記ダイヤルでつながらない場合以下の番号にお問い合わせください。
東京センター(コレクトコール)(81)3-6758-2460

参照:海外アシスタンスサービス連絡先一覧

LINE無料通話が可能

イオンSuicaカードは、海外サポートデスクにLINE無料通話ができるので、国際電話により発生する料金がかかりません。

Wifiに接続できる環境があれば、無料で通話できます。

LINE無料通話での連絡方法
STEP
専用サイトにアクセスする
STEP
「オペレーターと話す」をタップ
STEP
「発信」ボタンをタップ

LINE上でチャットのやり取りはできませんが、通話機能を活用できるのは本当に便利です。

わざわざ滞在国先の電話番号を調べる必要がないので、時間をムダにしません。

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イオンSuicaカード海外旅行保険金の請求方法

イオンSuicaカードの海外旅行保険の請求方法

イオンSuicaカード海外旅行保険金の申請方法をそれぞれ説明します。大まかな申請の手順を覚えておくと便利です。

  • 病気やケガをしたとき
  • 携行品損害や盗難に合ったとき
  • 緊急で家族が駆けつけたとき
  • 誤って他人にケガをさせてしまったり、ホテルのものを壊してしまったとき

30日以内にすぐに連絡!


事故受付・保険金請求の窓口

東京海上日動火災保険株式会社
本店損害サービス第一部 海外旅行保険損害サービス室

03-5537-3590(通話料無料)

(9:00~17:00 土・日・祝日・年末年始休)

保険金が支払われない主な事故については公式サイトをご覧ください。

病気やケガをしたとき

病気やケガをしたときの保険金の申請方法は次の通りです。

  • 東京海上日動海外総合サポートデスクへ電話する
  • 病院で領収書、診断書を入手する
  • 帰国後、保険金を請求する

病気やケガで病院に行くことになったら、まずは東京海上日動海外総合サポートデスクへ連絡して、専門のスタッフによる適格な指示があります。

その際、付帯保険の保険会社、病気やケガの窓口連絡先への案内があるでしょう。

イオンSuicaカードには、医療費キャッシュレスサービスが含まれていないため自己負担となります。

ですので、帰国後、保険金請求の窓口に連絡して請求を行います。

  • 病院で立替
  • 病院で領収書、診断書を入手する
  • 帰国後、自己負担額を清算

となります。

保険金請求に必要な書類
  • 現地
    • 明細書および領収書
    • 診断書
    • 事故証明書
    • 支出を証明する書類
  • 国内
    • パスポート
    • 保険金請求書
    • 日本出入国日を証明する書類(フライトチケットなど)
    • その他必要と認められる書類

携行品損害や盗難に合ったとき

携行品損害や盗難に合ったときの申請をするには、現地の警察署へ連絡し、事故証明など必要書類の取付が必要です。

保険金の請求は帰国後、保険金請求の窓口に連絡して保険受け取りの手続きをしましょう。

保険金請求に必要な書類
  • 現地
    • 事故証明書
    • 盗難届出証明書
    • 損害額(修理費など)を証明する書類
  • 国内
    • 購入時の領収書・保証書
    • 修理見積書・修理費用領収書
    • 損害品の写真(盗難以外の場合)
    • 保険金請求書
    • 事故内容報告書
    • 日本出入国日を証明する書類(パスポート、フライトチケットなど)

購入時の領収書や保証書がないときでも、可能な範囲で保険金請求書の品名、型式、購入時期、金額などで判断して保険金が下りる場合があります。

緊急で家族が駆けつけたとき

事故や遭難、死亡などによって緊急で家族が駆けつけたときの申請方法は、帰国後、保険金の請求をします。

保険金請求に必要な書類
  • 現地
    • 死亡診断書または死体検案書(死亡時のもの)
    • 事故証明書
    • 支出を証明する書類
  • 国内
    • 保険金請求書
    • 遭難発生および捜索活動証明書類
    • 海外旅行行程中の死亡証明書
    • 7日以上の入院証明書
    • 日本出入国日を証明する書類(パスポート、フライトチケットなど)
    • その他の書類

詳しい保険手続きについては、事故受付・保険金請求の窓口に連絡を取って必要書類など準備しましょう。

帰国後、現地で必要な書類を取付できなければ、保険金請求できません。「支出を証明する書類」領収書などは忘れずに入手しましょう。

賠償責任が生じたとき

誤って他人にケガをさせてしまったり、ホテルのものを壊してしまったなど、賠償責任が生じたときは帰国後、保険金請求します。

保険金請求に必要な書類
  • 現地
    • 医師の診断書(対人賠償の保険金請求に必要)
    • 治療費の明細書・領収書(対人賠償の保険金請求に必要)
    • 示談書
    • 念書
    • 損害賠償金の支払を証する書類(念書の場合)
    • 損害額を立証する書類
    • 写真(対物賠償の保険金請求に必要)
  • 国内
    • 保険金請求書
    • 事故内容報告書
    • 日本出入国日を証明する書類(パスポート、フライトチケットなど)
    • その他の書類

示談書が作成できない場合、事故内容報告書内の念書+損害賠償金の支払を証する書類を提出する。

状況により、保険金申請に必要な書類が異なります。

もし、賠償責任が生じてしまった場合、1人で悩まず東京海上日動海外総合サポートデスクに連絡をして状況を説明しましょう。

専門スタッフが適格な指示をくれるので、指示に沿って必要書類を準備しましょう。

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イオンSuicaカード海外旅行保険の注意点

イオンSuicaカード海外旅行保険の注意点

イオンSuicaカード海外旅行保険の注意点は次の3つです。

  • 医療キャッシュレスサービスに対応していない
  • 携行品損害補償が含まれていない
  • 傷害治療費が50万円まで

1つずつ見ていきましょう。

医療キャッシュレスサービスに対応していない

イオンSuicaカードは、医療費キャッシュレスサービスに対応していないので注意が必要です。

医療キャッシュレスサービスとは?

診療や治療にかかった費用を自己負担なく保険会社から病院へ直接支払ってくれるサービスのこと。

医療費キャッシュレスサービスが含まれている場合、アシスタンスサービスに電話してカード会社が提携している病院で診察するよう案内があります。

イオンSuicaカードの場合、医療キャッシュレスサービスに対応していないので、病院にかかったとき全て自己負担となります。

帰国後、保険金を申請して清算する流れです。

医療キャッシュレスサービスが含まれているクレジットカード

携行品損害補償が含まれていない

イオンSuicaカードには、携行品損害補償が補償内容に含まれていません。

携行品損害補償とは、海外での持ち物が破損や盗難などの事故により損害を受けた場合、支払われる保険のことです。

  • 携帯電話が水没して壊れてしまった
  • GoProが壊れた
  • iPhoneが盗難された

海外では、持ち物の破損や盗難の被害が多いので、携行品損害補償がされないのは不安です。

安心して海外旅行を楽しむためにも携行品損害補償は必要な保険だと言えます。

そのため、携行品損害補償が保障内容に付帯されているエポスカードJCBカードWなどのクレジットカードを合わせて持ち合わせておくといいでしょう。

傷害治療費が50万円まで

イオンSuicaカードの障害治療費は最高50万円までしか保証されません。

海外で病気やケガの治療で病院へ行くだけでも10万円は軽く超えます。もし、入院や手術が必要になれば、200万円以上はかかるでしょう。

ですので、もしものときが海外であった場合、50万円の補償額は少なすぎます。

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イオンSuicaカードの海外保険は十分とは言えない

イオンSuicaカードの海外旅行保険は、海外の医療事情を考慮すると、イオンSuicaカードだけでは十分と言い難いです。

前述しましたが、傷害治療費は50万円までしか補償されないからです。

海外医療費は高額になるケースがほとんどです。

手術や入院となると3~400万円請求されることも珍しくありません。(参照:ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データ)

ですので、イオンSuicaカードはサブカードして利用しましょう。

カード付帯保険は、ほかのカードの保険限度額の上乗せができるので、カードを複数枚持つことをおすすめします。

海外勢ほとんどが持っているエポスカードは、200万円の治療費が補償されているのでおすすめです。

  • 手術・入院・移送費用がかると1,000万円を超える費用がかかる
  • 検査や診察のみでも10万円以上かかることも。
内容/カード名イオンSuicaカードエポスカードJCBカードW合算結果
イオンSuicaカードエポスカードJCBcard w
付帯条件利用付帯自動付帯利用付帯
死亡・後遺障害500万円500万円2,000万円2,000万円
傷害治療費
(1事故の限度額)
50万円200万円100万円350万円
疫病治療費
(1疾病の限度額)
50万円270万円100万円420万円
携行品損害
(1旅行・保険期間中の限度額)
×20万円20万円40万円
賠償責任
(1事故の限度額)
3,000万円2,000万円2,000万円7,000万円
救援者費
(1旅行・保険期間中の限度額)
×100万円100万円200万円
※「死亡・後遺障害」は合算されず最高補償額が上限になる

このように、他の保険が付帯されているカードを持つことで補償額が上乗せになります。

うーな

無料で海外保険の補償金額が上げられる方法です。

海外保険が付帯されているおすすめのクレジットカードは、下記の記事にまとめているのでクレジットカードを比較する参考にしてくださいね。

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イオンSuicaカードを海外で利用する注意点

JCBカードWを海外で利用するときの注意点

海外でイオンSuicaカードを利用するときの注意点をまとめます。

  • 国際ブランドの異なるカードを2枚以上持っておく
  • 紛失に備えて「カード番号」を控えておく
  • クレジットカードを店員に預けない

1つずつ見ていきましょう。

国際ブランドの異なるカードを2枚以上持っておく

海外旅行に行く際は、国際ブランドの異なるクレジットカードを2枚は持っていきましょう。

現金を持ち歩くのは、盗難の被害に遭いやすくリスクが高いのでおすすめしません。

たとえば、JCBをすでに持っているなら、VISAやMastercardのクレジットカードを用意します。

なぜなら、国際ブランドによって使える加盟店が異なることがあるからです。

イオンSuicaカードが利用できないお店では、加盟店が多いVISAで支払うといいでしょう。

紛失に備えて「カード番号」を控えておく

海外では、盗難に遭ったというケースをよく聞きます。

もし、財布をすられたことに気づいたとき、即座に対応できれば被害は最小限に抑えられます。

そのために、カード番号はスマホアプリなどで管理できるようにしておきましょう。

より一層高いセキュリティを求めるなら、JCBカードW三井住友カード(NL)など、番号がカード表面記載されていないナンバーレスタイプがおすすめします。

クレジットカードを店員に預けない

海外で支払いをするときは、クレジットカードを店員に渡さないようにしましょう。

日本では、店員がカードを預かり支払い の操作を行うのが一般的ですが、海外は違います。

うーな

海外の店員さんは、端末に値段を打ち込んだら「ここにタップしてね」と、端末を差し出すよ!

カードを端末に差し込む場合でも、基本は自分で差し込みます。

カードを預けて見えない場所に行かれたら、スキミングされる危険性があるのでクレジットカードは店員さんに預けないようにしましょう。

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イオンSuicaカードが海外旅行でおすすめな人

イオンSuicaカードがおすすめな人

イオンSuicaの海外旅行保険がおすすめな人は次のような人です。

  • イオン系列でよく買い物をする
  • 普段からバスや電車をよく利用する
  • 利用付帯の保険が充実したカードを探している

1つずつ見ていきましょう。

イオン系列でよく買い物をする

イオンSuicaカードがおすすめな人は、イオン系列でよく買い物する人です。

なぜなら、イオン系列以外での買い物は0.5%と還元率が低めですが、イオン系列で買い物をするとポイント還元率が常に1%となります。

また、毎月20日と30日は購入代金から5%割引になるのでお得です。

しかし、イオンSuicaカードは電子マネーWAONが利用できないというデメリットがあります。

もし、イオンSuicaカードでWAONを使いたいなら「WAONカードプラス」というカードを追加発行する必要があります。

うーな

追加カード発行の必要がないイオンカードなら「イオンカード(WAON一体型)」の作成を検討するといいかもです。

普段からバスや電車をよく利用する

イオンSuicaカードがおすすめな人は普段からバスや電車をよく利用する人です。

イオンSuicaカードの1番のメリットとしても上げられる「オートチャージ機能」が付いているので、改札でブロックされることが無くなります。

チャージ忘れの心配が減るのは、普段から公共機関をよく利用する人にとってストレス緩和にもなります。

ただし、イオンSuicaカードには定期機能を追加できないので注意しましょう。

利用付帯の保険が充実したカードを探している

イオンSuicaカードは、利用付帯の保険が充実したカードを探している人におすすめです。

特に、イオンSuicaカードのショッピングセーフティ保険は激熱です。

ほかにもショッピングセーフティ保険が含まれているクレジットカードはありますが、基本90日間補償です。

しかし、イオンSuicaカードのショッピングセーフティ保険は180日間と補償期間が超長いんです。

また、海外旅行保険や国内旅行保険が利用付帯されているのもメリットです。

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便利なオートチャージ機能付き

海外旅行保険が手厚い「エポスカード」がおすすめ

エポスカード

エポスカードは、年会費無料ながら、海外旅行保険や優待店などの特典が充実したクレジットカードです。

エポスカードの海外旅行保険は、傷害。疫病治療費がそれぞれ最高270万円補償が付帯されているので、安心して海外旅行を楽しめます。

国内のショッピングでは、マルイやモディで、エポスカードを利用すると10%割引を受けられます。また、国内での優待店が10,000店以上あるので、ポイントが簡単に貯まります。

エポスカードの優待店
  • スターバックス
  • イオンシネマ
  • エクスペディア、など
うーな

貯めたポイントは、マイルに変換したり、他社ポイントに移行できるよ!

さらに、エポスゴールドカードへのインビテーションが届く可能性があります。エポスゴールドカードは、年会費が1万円(税込)ですが、インビテーションから手続きを行えば年会費が永久無料に

エポスゴールドカードになれば、空港ラウンジが無料で利用できる特典や、海外旅行保険の補償が充実しているなどのメリットがさらに増えます。

年会費無料&自動付帯で海外旅行保険が付くなど、充実した内容のクレジットカードはほかにはありません。

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即日発行だから出発直前でも安心♪

利用付帯に変更する注意喚起

2023年10月1日より海外旅行傷害保険が「自動付帯→利用付帯に変更」になります。

  •   2023年9月30日(土)以前の出発・・・カード利用有無に関わらず海外旅行傷害保険が適用(自動付帯)
  •   2023年10月1日(日)以降の出発・・・旅行代金(ツアー料金・交通費等)をエポスカードのお支払いで海外旅行傷害保険が適用(利用付帯)

■保険金額が拡充→業界トップクラスに

  • 障害死亡補償額500万円→3,000万円
  • 賠償責任2,000万円→3,000万円

■対象カード

  •  Visa付エポスカード
  • エポスゴールドカード
    • ※エポスプラチナカードは除く

海外旅行傷害保険のサービス改定のお知らせ

まとめ|イオンSuicaカードは普段から電車やバスを利用する人におすすめ

イオンSuicaカードは普段からバスや電車を利用する人やイオン系列での買い物をよくする人におすすめ

イオンSuicaカードは、イオン系列でよく買い物をする人や、バスや電車を普段から利用する人におすすめです。

オートチャージ機能が付いているので、改札にブロックされることなく通過できます。

また、イオン系列での買い物でポイント還元率が常に1%になるのでお得です。

はじめてのクレジットカードとして、または2枚目以降のカードをお探しの方、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

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便利なオートチャージ機能付き

シーニャー

海外の医療事情を考慮すると、イオンSuicaカードだけではちょっと不安だにゃ

うーな

カード付帯保険は、ほかのカードの保険限度額の上乗せができるので、カードを複数枚持つことをおすすめします!

イオンSuicaカードは、自動付帯で持っているだけで保険が適用されるクレジットカードでしたが、2023年7月1日から利用付帯に変更になります。

そのため、海外旅行保険メインでクレジットカードを探しているならエポスカードがおすすめです。

エポスカードの海外旅行保険の内容
付帯条件自動付帯
死亡・後遺障害最高500万円
傷害治療費200万円(1事故の限度額)
疫病治療費270万円(1疾病の限度額)
携行品損害20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
賠償責任2,000万円(1事故の限度額)
救援者費100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
航空機遅延プラチナカードのみ
エポスカードについての記事を見てみる

また、利用付帯ならJCBカードWがポイントも貯まりやすく、携行品損害が同じく20万円補償されているのでおすすめです。

JCB CARD Wの海外旅行保険の内容
付帯条件利用付帯
死亡・後遺障害最高2,000万円
傷害治療費100万円(1事故の限度額)
疫病治療費100万円(1疾病の限度額)
携行品損害20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
賠償責任2,000万円(1事故の限度額)
救援者費100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
航空機遅延なし
JCB CARD Wについての記事を見てみる
投げ銭でサポートする>>
イオンSuicaカードの海外旅行保険の内容と補償内容について

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